わたしの幸せな結婚(4) (ガンガンコミックスONLINE)

  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 1137
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757577657

作品紹介・あらすじ

楽しいことも、辛いことも、二人で分かち合って生きていく――…。
異能を持たず生まれ、誰からも必要とされなかった斎森美世。嫁がされたのは、同じ異能の家系の久堂家。しかし、贅沢からは程遠い、名家の令嬢らしからぬ美世に、冷酷無慈悲と噂される、当主の久堂清霞は興味を覚える。やがて惹かれ合った二人は婚約することに。令嬢としての教育を受けていない自分は、名家である久堂家の妻にふさわしくないのではないかと悩む美世。清霞の姉の葉月から、淑女としての教育を受けることに。そんな日々の中、清霞と美世、それぞれの前にある男が現れる。鶴木新と名乗る、その男の目的とは…。愛すること愛されることの幸せ、そして切なさを知る。和風ファンタジー×嫁入り。奇跡のシンデレラストーリー。

感想・レビュー・書評

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  • 悪夢に悩みながらも打ち明けられない美世と打ち明けてくれるのを待っている清霞。
    2人の距離感!

  • 美世の清霞や周りの人達に迷惑をかけたく無いからと自分の殻に閉じこもってしまう気持ちもわからなくはないな、と思ってしまう。過去の私がまったく美世と似たような状態にあったから、美世のような考え方をしてしまう気持ちも凄くよくわかる。
    清霞と美世の心が少しずつ寄り添っていく描写がとても素敵に描かれていて、小説で読んだイメージの通りだったのでその部分にもとても感動した。

  • お互いがお互いを思いやってこれだなんて切なすぎる…。
    美世が儚げで健気で頑張りやだから余計に辛い。
    清霞も不器用ながらも歩み寄り、美世を愛しんで労って守りたいと思っているからこそ…辛い。

    前巻では美世を虐げていた家族からのしがらみから解放されてあとは清霞との静かで穏やかな毎日が始まると思っていただけに衝撃がでかすぎた。

    清霞の力をもってしても美世が毎晩うなされる時には何も出来ないのも驚いた。なんとなく清霞に出来ないことが無いような印象だったから。
    美世のピークの時、清霞がゾッとするほどの状態だったけど、清霞も美世もお互い傷ついた描写も胸が痛かった。
    あの悪夢も美世が耐え忍ぶ性格が災いして助長してるし…ただただ幸せになって欲しいだけなのに。

    でもこれからの展開がよめないけど、巻末の次回予告を信じていくしかない。

  • 特装版と悩んだんですが、通常版を購入。相変わらず表紙が美しい〜。

    清霞の姉・葉月から淑女としての教育を受ける美世は毎晩悪夢に悩まされ、日に日にやつれていってしまう。仕事が忙しくなかなか家に帰ることもままならない清霞の前に鶴木新と名乗る男が現れ…。

    二人の関係もまた一歩近付いたかな?と思えたけれど、まだまだ清霞に素直に甘えられず無理をする美世。次巻でかなりお話が進展しそうな予感!楽しみです。

  • 続きめっちゃ気になるー!
    今までと一緒なら次でるのは1年後かぁ。。

  • 鶴木新、意味深だと思ってたら、まさかの従兄弟とは!
    美世の悪夢は、薄刃の力が目覚める予兆なのか。
    続きが気になる。

  • アニメから見始め、絵がとても綺麗で読んでいます。当主の婚約者として頑張る美世と仕事が忙しい清霞が初めてすれ違ってしまいます。続編が楽しみです。小説も読みたくなりました。

  • 早く続きが読みたい。小説を買うか悩んでいる。

  • アニメを見て
    続きが読みたくなって
    〜4刊まで購入
    恋愛漫画あまり読まないけれど
    凄く面白かった
    〜3刊までは
    小公女やシンデレラみたいで
    スッキリ満足するし
    〜4刊までは
    美世の母方の異能の話
    漫画の最後に
    数ページの小説も載っている
    早く続き読みたくなる漫画

  • お母さんの夢のお陰で異能の封印?が解けた様に思うけど、それで連日の悪夢なら無い方が良かったレベルじゃない?と思うくらいに状況は悪化してる感じ。毎晩こっそり付いてるのも旦那様の負担になっちゃうし、仕事忙しくてそれも出来なくなるし…。
    長い間染み着いたものだから一朝一夕に変われないのは仕方ないけど、美世ももう少し皆を信じて弱音吐いてもいいのにとヤキモキする。
    しかしここで新キャラが実は母の実家の人だったとは。開花したばかりの異能をコントロールする方法とか教えてくれるといいんだけどね。

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著者プロフィール

長野県在住。小説投稿サイトにて作品を発表し、2019年、『わたしの幸せな結婚』で作家デビュー。

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