30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(9) (ガンガンコミックス pixiv)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 411
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (121ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757578319

作品紹介・あらすじ

もう一人の30歳童貞、諦めきれない恋心を伝えます。
婚約者として順調な安達と黒沢。穏やかで幸せな日々の中、黒沢は、安達との今までを思い返す…。一方、小説家・柘植は、年下でダンサー志望の湊に一世一代の告白をした!が、返事を受け取れないまま、湊と音信不通になってしまい…!?黒沢と柘植、恋する男二人の視点で綴られる純愛BL。言葉が愛を繋ぎ合う、描き下ろし70p以上を収録の第9巻!

感想・レビュー・書評

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  • 黒沢の安達へのとてつもない想いがすごく伝わって来て、読んでいて幸せになりました‼︎やっぱり好きな人がいることってものすごく大きな原動力になりますね‼︎安達が黒沢の努力を丸ごと受け入れてくれる存在で本当に良かったです‼︎そして柘植の想いも湊にようやく通じて…この幸せいっぱいな2組のカップルを末長く見守っていきたいです‼︎

  • 晴れて付き合うようになっても黒沢の妄想は続く。。かわいいなぁ。珈琲を習いに行く場面が好き。
    柘植と湊もいよいよ動き出す・・?

  • #漫画 #コミック #おすすめ本 #BL #30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい #チェリまほ
    髪長い柘植、カッコいいじゃん……。
    すっごい勢いで話を回収してるけど、続くんだよね?ね!!?

  • 次は結婚式か。

  • 前巻に予告であった、黒沢視点。
    面白くないわけがない。脳内お花畑(褒め言葉)な黒沢から見た安達は可愛くて魅力満載でした。
    時々強めの圧もあったり、妄想と現実がごっちゃになったりしてますが、理性が時々顔を覗かせるのがおかしい。謎のクローゼットの安達データが気になります。
    そんな黒沢だって顔がいい立ち回りも軋轢があるもので。そういえば安達と触れあったあの時もそうだった…。

    だからこそ藤崎さんの観察眼で知ってたけど、安達が別の人とフラグが立ちそうになると現れて邪魔するのは「俺が安達じゃないと嫌だ」って理由だったんですね。
    嫉妬深いとは思ってたけど、どちらかというと執着心だったか…。
    しかし安達がいるだけで黒沢の「生活の質」「生命の質」が上がると言い切り、あのぴえん。の顔だってあれで安達を落とせてたら生活費を受け取らなかったんだろうな。使えるものはなんでも使うのね、黒沢。

    そしてそしてお待たせしました。柘植と湊編。ひとまず完結です。柘植が文学的に表現するからやっぱり小説みたいに思っちゃう。
    安達黒沢とは雰囲気が全然違いますね。

  • 【どんな物語だって現実の君には敵わない。湊、俺は君が好きだ(柘植)】

    ①柘植と湊の恋がついに実を結ぶ第9巻。

    ②序盤は、安達を好きになってからの黒沢視点が非常に生き生きとしており、安達への愛おしい気持ちが過去の回想と共に伝わってくるのが尊い。

    ③無理をしていた黒沢が安達に恋をしたことで救われていったのが胸熱であり、安達が気持ちに応えてくれた幸せが本当に感無量♡

    ④湊と音信不通になってからの柘植がめちゃくちゃ切なかったですが、年下の湊に対する柘植の全力な告白、それに応える湊がもうヤバいトキメキ♡

  • 黒澤くんの妄想大全快。完璧に見えた黒澤くんも悩んでいて、それを肯定してくれたのが安達くんだった。安達くんも見た目のせいか、人に中々認められなくて、黒澤くんに肯定されたおかげで、変わった。それがわかる巻。柘植くんは、安達くんや黒澤くんより大人な感じで、感情の流れや感情を理性的に表現していた。このマンガは、BLというより、人が人を好きになるのはどういう事なのかを教えてくれるような気がする。

  • いつもエロさは全然ない作品だけど、久し振りに肌色見た気がしますが、そういうのは苦手らしいです。
    でも、ほんわかした二人の雰囲気が素敵で、読了感としては凄くニヤついております。
    安達もなかなか表現しますなぁ。

  • ラブラブきゅんです。末永くお幸せに。

  • 幸せがあふれているけれど、正直物足りない。
    ラブコメからラブだけになった、ただのBL漫画だなと思った。柘植と湊は進展して良かったしこれからも楽しみだけど、黒沢と安達はこれから挙式してあと何をやるんだろうって思う。

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著者プロフィール

白線社LaLaデビュー。
代表作は『野ばらの花嫁』(白泉社・全2巻)。
ラブコメから切ないお話まで、美しい絵で
幅広いストーリーを描く。
B型・みずがめ座。

「2013年 『ホテル・ラヴィアンローズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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