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- / ISBN・EAN: 9784757581005
作品紹介・あらすじ
逃れ得ぬ血の運命(さだめ)…!!
日本のある山奥で夜と昼を別つ双子として生まれた少年・ユル。双子の妹・アサに故郷の村を急襲され、平穏な生活は終わりを告げた。左右様を従えるツガイ使いとなったユルは、デラとハナの協力により下界に降り立つが、両親の行方を尋ねるためアサを捜し始める。そして、アサの一味の影森家と衝突し…!?怪奇と謎とが交錯する新感覚ツガイバトル、第2巻!!
感想・レビュー・書評
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5-8話
荒川さんらしい兄様のワイルドさが好きになってきた詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった♪
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アサを探して東京に行ったところから。
ユルが村で暮らしてた割に戦い慣れしていてすごい。
アサが溺愛し過ぎていたり、ツガイの名前とか、ちょいちょい笑ってしまうところがあって面白いw
アサは既に「解」というツガイを持ってると言ってたのに、更に敵のツガイを自分のものにしてたけど、何組も持てるものなのか。
アサとユルの両親が何者かに消された、というところまでは分かったけど、アサが「一度死んだ」と言い出したり謎は深まる。。 -
面白い。
さすが荒川弘。
ヨルとアサはこのまま敵対し続けるのかと思ったら違った。
続き読みたい。 -
初版 帯
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以前宮部みゆきの愛読書という理由で期待せずに「鋼の錬金術師」を読んだら、手塚治虫「どろろ」以来の漫画のファンタジー大作だったことがあって、荒川弘の「オリジナル」ファンタジーは待望の書だった。
「全国書店員が選んだおすすめコミック 2023」では第二位に入っていて、TSUTAYAのレンタルコーナーで「推し」ていて2巻まで読んだ。でも調べてみると「このマンガがすごい」でも「マンガ大賞」でも入賞していなかった。「サンデー・マガジン」で育ってきた私のようなロートルではそろそろ「流行」から遠く離れているのだろうか。昨年の今頃は吉田秋生「詩歌川百景」が、マンガ大賞か手塚治虫文化賞を獲るだろう、と予測したのだけどかすりもしなかった。
「黄泉のツガイ」は面白い。これからが、更に面白くなる。その根拠は、(レンタルだから表紙がそもそも無いのだけど)カバーを外したところの設定集のイラストを見たらわかる。第1巻では一瞬しか描かれない石の左右様とか、最初の舞台の村の城郭地図とか、第2巻では直ぐにあっけなく殺されるツガイ(妖怪)「媼・翁」が描かれていたり、本章では名前さえも明かされなかったツガイの名前(赤井さん・みどりさん)も出ていたり、一瞬だけ出てくるガブちゃんの部屋とか、とっても詳しい「設定」が描かれている。単なる読者サービスで描いているのだとしても、ここまでこだわるのならば、「ハガレン」に匹敵する壮大な世界観と「序破急」の展開は、既に出来上がっていると見なくてはならないし、実際に幾つかは既に垣間見れる。2巻までは、序の序という段階である。
このペースだと、30巻は越えないと描ききれないだろう。ゆっくりと見守ってゆくと決めた。
【第二巻のあらすじ紹介】
日本のある山奥で夜と昼を別つ双子として生まれた少年・ユル。双子の妹・アサに故郷の村を急襲され、平穏な生活は終わりを告げた。左右様を従えるツガイ使いとなったユルは、デラとハナの協力により下界に降り立つが、両親の行方を尋ねるためアサを捜し始める。そして、アサの一味の影森家と衝突し…!?怪奇と謎とが交錯する新感覚ツガイバトル、第2巻!!
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牙バキバキで涙目のアイちゃん可愛い。ガブちゃんだったり、陰陽の子だったり、ある程度小さく変化できるの可愛いなあ。