黄泉のツガイ(2) (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 1083
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784757581005

作品紹介・あらすじ

逃れ得ぬ血の運命(さだめ)…!!
日本のある山奥で夜と昼を別つ双子として生まれた少年・ユル。双子の妹・アサに故郷の村を急襲され、平穏な生活は終わりを告げた。左右様を従えるツガイ使いとなったユルは、デラとハナの協力により下界に降り立つが、両親の行方を尋ねるためアサを捜し始める。そして、アサの一味の影森家と衝突し…!?怪奇と謎とが交錯する新感覚ツガイバトル、第2巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 5-8話
    荒川さんらしい兄様のワイルドさが好きになってきた

  • 面白かった♪

  • アサを探して東京に行ったところから。

    ユルが村で暮らしてた割に戦い慣れしていてすごい。
    アサが溺愛し過ぎていたり、ツガイの名前とか、ちょいちょい笑ってしまうところがあって面白いw

    アサは既に「解」というツガイを持ってると言ってたのに、更に敵のツガイを自分のものにしてたけど、何組も持てるものなのか。

    アサとユルの両親が何者かに消された、というところまでは分かったけど、アサが「一度死んだ」と言い出したり謎は深まる。。

  • 面白い。
    さすが荒川弘。
    ヨルとアサはこのまま敵対し続けるのかと思ったら違った。
    続き読みたい。

  • 初版 帯

  • 亀重そうだわ。。しかし、ウサギと亀ってペアなんだ(笑)狸と狐も陰陽もいるし。何故か鰻と梅干しとかいらん想像してしもた(笑)続き気になるわ。買っちゃおうかしら?

  • 以前宮部みゆきの愛読書という理由で期待せずに「鋼の錬金術師」を読んだら、手塚治虫「どろろ」以来の漫画のファンタジー大作だったことがあって、荒川弘の「オリジナル」ファンタジーは待望の書だった。

    「全国書店員が選んだおすすめコミック 2023」では第二位に入っていて、TSUTAYAのレンタルコーナーで「推し」ていて2巻まで読んだ。でも調べてみると「このマンガがすごい」でも「マンガ大賞」でも入賞していなかった。「サンデー・マガジン」で育ってきた私のようなロートルではそろそろ「流行」から遠く離れているのだろうか。昨年の今頃は吉田秋生「詩歌川百景」が、マンガ大賞か手塚治虫文化賞を獲るだろう、と予測したのだけどかすりもしなかった。

    「黄泉のツガイ」は面白い。これからが、更に面白くなる。その根拠は、(レンタルだから表紙がそもそも無いのだけど)カバーを外したところの設定集のイラストを見たらわかる。第1巻では一瞬しか描かれない石の左右様とか、最初の舞台の村の城郭地図とか、第2巻では直ぐにあっけなく殺されるツガイ(妖怪)「媼・翁」が描かれていたり、本章では名前さえも明かされなかったツガイの名前(赤井さん・みどりさん)も出ていたり、一瞬だけ出てくるガブちゃんの部屋とか、とっても詳しい「設定」が描かれている。単なる読者サービスで描いているのだとしても、ここまでこだわるのならば、「ハガレン」に匹敵する壮大な世界観と「序破急」の展開は、既に出来上がっていると見なくてはならないし、実際に幾つかは既に垣間見れる。2巻までは、序の序という段階である。

    このペースだと、30巻は越えないと描ききれないだろう。ゆっくりと見守ってゆくと決めた。


    【第二巻のあらすじ紹介】
    日本のある山奥で夜と昼を別つ双子として生まれた少年・ユル。双子の妹・アサに故郷の村を急襲され、平穏な生活は終わりを告げた。左右様を従えるツガイ使いとなったユルは、デラとハナの協力により下界に降り立つが、両親の行方を尋ねるためアサを捜し始める。そして、アサの一味の影森家と衝突し…!?怪奇と謎とが交錯する新感覚ツガイバトル、第2巻!!

  • 牙バキバキで涙目のアイちゃん可愛い。ガブちゃんだったり、陰陽の子だったり、ある程度小さく変化できるの可愛いなあ。

  • 徐々に徐々に闇が見えてくる感じがありつつも、全貌はまだ未だ見えず。。。

    それでもツガイバトルが面白い。基本ツガイはちっちゃくなると可愛くなるね。
    今回は襲ってきたのがほとんど雑魚だったわけだが、この先どんなツガイが出てくるかワクワク。

    兄様に飢えてるアサの性格がヤバい(笑)
    安定のハンタースキルを魅せるユル。
    仲良くなれるかな?

  • 【あらすじ】
    逃れ得ぬ血の運命(さだめ)…!!
    日本のある山奥で夜と昼を別つ双子として生まれた少年・ユル。双子の妹・アサに故郷の村を急襲され、平穏な生活は終わりを告げた。左右様を従えるツガイ使いとなったユルは、デラとハナの協力により下界に降り立つが、両親の行方を尋ねるためアサを捜し始める。そして、アサの一味の影森家と衝突し…!?怪奇と謎とが交錯する新感覚ツガイバトル、第2巻!!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

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著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

荒川弘の作品

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