悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?(コミック)(1) (ガンガンコミックスUP!)
- スクウェア・エニックス (2022年9月7日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784757581272
作品紹介・あらすじ
転生して断罪回避してたら…溺愛ルート突入!?「次にくるライトノベル大賞2021」女性読者投票 第2位超人気原作、ついにコミック化!
前世はアラサー喪女の庶民だったのに、乙女ゲームに転生したら、悪役令嬢・ルチアーナになっていた。このままだと待っているのは、断罪イベントで追放される絶望的な未来…それはまずい!断罪イベントを避けるため、恋愛攻略対象キャラを全員回避で、今世もおとなしく過ごします!なのに、どうしてみんな寄ってくるの?控えめに過ごしたいのに、まわりがほっといてくれません!恋愛経験ゼロなのに溺愛ルートに入っちゃった!?そんな愛され展開、ついていけない―――!―――電子先行配信で「絵が綺麗すぎる!」と話題沸騰の人気作!コミックス限定の書き下ろしSSも特別収録!
感想・レビュー・書評
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異世界転生もの。
魔法のある世界で侯爵令嬢のルチアーナは突然前世で日本のアラサー喪女だったことを思い出す。ここが乙女ゲームの世界で自分が悪役令嬢であることを思い出し、断罪イベントを回避しようとする。すると、周囲から好かれるようになる話。 -
原作既読。きりのいいところまで収録されていて、分厚さにびっくり。みんなかわいいしかっこいい。断罪イベント回避のために、攻略対象を避けるべきなのに、見過ごせないのがルチアーナ。嫌われからの溺愛への振り切れっぷりがいい。目立たないなんて無理だって。
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ゲームの悪役令嬢のルチアーナに転生したことを突然思い出した主人公は、例によって断罪される運命から逃れるために運命を変えようと頑張ることにした。
そんなルチアーナは、ジェントルだけど女癖が悪い兄のサフィアに面白がられ可愛がられながら、攻略対象に近寄らないようにリストアップして攻略を練っていたところに現れたのは、攻略対象のラカーシュだった。
原作が発売された当初タイトルから気になっていた作品。
悪役令嬢に溺愛ルートだなんて、ドストライクすぎる。
しかも原作もコミカライズもどっちも美麗なイラストで鼻血が出そうです。
男女ともに綺麗で丁寧で魔法のエフェクトすらも細かく格好いいので見応えありますよ。個人的に呪文?詠唱?も格好良くて好き。
ルチアーナは断罪されないように一生懸命地道に頑張ろうとするところが可愛いです。基本的に悪役令嬢は美人で目立つ存在だからひっそりとか無理でしょう(笑)だからこそ最初の後転がおかしすぎる。
王子の出番はこれからあるのかな?あのルチアーナへの心情の悪さからどう溺愛ルートに持ってけるんだろう?楽しみ。
そして兄サフィアのイケボ…聞きたい…あの見た目でイケボだなんて最高です(中身はアレだけど)妹に向けたあの謎の呪文はなんだ?そんな性癖なの?お兄様。「…微妙に、そして絶妙に違う」とかウケる。妹好きすぎか。
っていうか、ラカーシュの凜とした黒百合具合いも格好いいけど、その妹のセリアも可愛いんですけど!妹に欲しい!
巻末の小説も読みやすくて良かったし、あー、原作買おうかな。