無能なナナ(10) (ガンガンコミックス)

著者 : るーすぼーい 古屋庵

• スクウェア・エニックス (2022年10月12日発売)

作品紹介・あらすじ

人類の敵を囲め!!
刑務所を中央に配した壁に囲まれた収容所。そこでは人類の敵である能力者達が集められ、政府の管理下で暮らしていた。そして柊ナナは三年間に及ぶ投獄の末模範囚となり、とある行動を開始する…。想像をことごとく裏切る、正義と悪の知略サスペンス第10巻!!

感想・レビュー・書評

[manapさんの感想 · 2023年8月10日]

新章突入の十巻。皆にナナの正体がバレ、能力者達こそが世界の敵だという風潮が一気に広がって三年が経った。収監されていたナナは模範囚として管理キャンプの監視員に任命される。手の平返しがとんでもない世界観。でもナナが変わっていなくて安心した。闇落ちした中島が今後は厄介な相手ポジションぽいな。逆にキョウヤがやっと明白な仲間に加わって嬉しい限り。能力の代償で記憶を完全に失っていたけどどうにかノートでバックアップとれて良かった。ノートの内容が切なくて辛い。フウコも助けられてマジで良かった…タイムリミットあるからハラハラしちゃう。厄介なタイムリープ能力者のシズカも仲間に引き入れられたし反撃開始かな。
ずっと伏線だったキョウヤの妹もやっと出てきたけど…人体実験されてるみたいだし心配。

[きなこさんの感想 · 2022年12月24日]

70話
能力者も無能力もどっちも悪いやつが