ワンルーム、日当たり普通、天使つき。(4) (ガンガンコミックス)
- スクウェア・エニックス (2022年10月12日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784757581982
作品紹介・あらすじ
いざオカ研の夏合宿へ! それぞれの想いを胸に、熱い夏が始まる。
部屋のクーラーが壊れて、蒸し風呂状態の暑さに限界の森太郎ととわ。そんな時、リリーシュカからオカルト研究部の夏期合宿に誘われる。向かう先はひすいの家の別荘だと言うが、なんとヘリでの送迎付きで…!?楽しくて、眩しくて、甘酸っぱい胸キュン同居ラブコメディ第4巻(ハート)
感想・レビュー・書評
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初めての友達に試行錯誤中ののえる、そこには初めてというだけでなく、過去に交友関係で失敗した為に臆病になっている部分もあるようで
それを考えると森太郎に無上の信頼を寄せているその一点だけを見ても、彼女にとって現状はとんでもない変化では有るんだろうなぁ
だからこそ、他の知り合いに対して森太郎と同じくらいの友達感覚を向ける事に戸惑ってしまうわけで
そこでリリーシュカを始めとして、のえる程には「友達」を重く捉えてない面々がのえるを優しく受け止めていたのは好印象
今回の映画鑑賞を通してのえるの世界は少しだけ広がったようで。後は森太郎への特別感の意味を正しく捉えられたら更なる成長が見込めるのだけど……
20話からはまさかの合宿編。オカルト研究部って普通の部活動シーンも描かれてない気がするけど、いきなり合宿行っちゃんだ…
ひすいは凄まじいお金持ちだね。漫画やアニメじゃ常識から外れたようなお金持ちが登場する事は多々あるけど、ひすいの場合は財閥だしメイド居るし海も温泉もあるって山盛り過ぎる…
それだけレジャー要素があれば楽しめないわけがない。ビーチバレーしたり、BBQしたり、皆で入浴したりと夏を満喫していたね
特に裸の付き合いをした女性陣は仲がより深まった感じかな。……つむぎはちょっとだけ距離を感じてしまったようだけど(笑)
合宿の終盤では招待主であるひすいと森太郎が近づくイベントも
背中合わせに入浴しつつ会話するだなんて、まともな会話すら難しかった初対面時とは比べられない程に壁が無くなっているようで
占いを契機に共学に入り皆と出会えた。ひすいの人生は短い間に良い方へ様変わりしたのだと判るエピソードだったよ詳細をみるコメント0件をすべて表示