ゴブリンスレイヤー(14) (ビッグガンガンコミックス)

著者 : 蝸牛くも 黒瀬浩介 神奈月昇

• スクウェア・エニックス (2023年5月25日発売)

作品紹介・あらすじ

次なる戦いの舞台は、森人の里ーー。
冒険者訓練場を襲うゴブリンたちに反撃するゴブリンスレイヤー一党。洞窟の奥で、ゴブリンスレイヤーが放つ秘策は!? 「結婚することになったみたい」妖精弓手の一言から、ゴブリンスレイヤー一党は牛飼娘や受付嬢も連れて森人の里に行くことに。途中立ち寄った水の街では剣の乙女と再会しーー!?"冒険者訓練場編"、ついに完結!! そして新章"闇の奥編"、開幕!!

感想・レビュー・書評

[マリンバ⋈さんの感想 · 2023年5月31日]

今回はいくつか盛り上がるポイントがあって楽しめた。ついでに敗北者の死に様にもバリエーションがふえてきてる感じ。
神様がとんでもないシナリオとダイスを準備してんじゃねえか、という気がする。
にしてもガチ勇者パーティはプレーンズウォーカーなまでなったのか。次元が違いすぎるw

[かわうそさんの感想 · 2023年10月28日]

女神官さん、自分はゴブリンスレイヤーとは違うのだと、適切と思われる程度に引き時を見極める。
被害はあったが、何とか収束。

冒頭の大剣使いが、元ネタのキャラのごとく、肉体があるなら神様だって殺してみせるとの意で吠えて、巨大なホブゴブリンを両断する様は迫力があった。

とりあえず、女神官さんは等級アップ。
めでたい。

後半は、エルフの姉が結婚すると言うので、連れ立って祝いに里帰りすることに。
拠点の街を離れることにゴブリンスレイヤーは不満げ。

船で川を遡り、順調と思える旅のようだったが。
峡谷でゴブリンライダーの襲撃に遭ってしまう。
ホントにどこにでも出没するなコイツラは。
弓や投槍で対抗するも決定打にかける。

ピンチ、無事にエルフの里へ着けるのかと言うとこで、引き。

今回は女神官や少年魔法使いの気付きによる成長が著しかった。

[うえけいさんの感想 · 2023年6月6日]

この作品も異世界ものになるのかな？
今、漫画の半分が異世界、異世界転生ものなんじゃないんですか？
この作品は主人公が強過ぎないのがまだ救いで、ほどほどに楽しく読めてます。

著者プロフィール

いろいろあって「ゴブリンスレイヤー」でデビュー。
ＧＡ文庫「ゴブリンスレイヤー」、「ゴブリンスレイヤー外伝：イヤーワン」
GAノベル「ゴブリンスレイヤー外伝２ 鍔鳴の太刀《ダイ・カタナ》」絶賛発売中！

シリーズ3作品は、スクウェア・エニックスにてコミカライズも展開中！！

「2023年 『モスクワ２１６０』 で使われていた紹介文から引用しています。」