30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(13) (ガンガンコミックスpixiv)

著者 : 豊田悠

• スクウェア・エニックス (2023年12月21日発売)

作品紹介・あらすじ

この「恋」は魔法のまやかしなんかじゃない。心が読める魔法使いであることを柘植から突然告げられた湊は、困惑し、逃げ出してしまった。柘植は嘘をつかないと分かりつつも、魔法の話が真実なら不安なことが一つあったから。「今までの柘植の言葉が、俺の考えを読んだ上のものなら、俺が好きだと思った気持ちは本物なんだろうか？」柘植と湊の恋の行方を追った描き下ろしを70p以上収録の第13巻。安達たちのモーニングルーティーンが覗ける特別編や「黒沢が魔法使いだったら」のIF設定の番外編も収録！

感想・レビュー・書評

[あんずさんの感想 · 2023年12月27日]

まだ魔法使いのままだったのよね、柘植さん。

[雨のRei。さんの感想 · 2024年5月7日]

☆4.5

[禍腐渦狂紳士タッキー（商業BL感想係）さんの感想 · 2024年1月26日]

第13巻！

順調に愛を育んでいるかと思われていた柘植と湊･･･前巻からの2人のすれ違いの続きでどうなってしまうのかハラハラでした(ｎ´ω`ｎ)

湊の過去の恋の回想もとても切なかったり、黒沢と安達に相談したことが柘植の背中を押して2人がきちんとお互いの気持ちを伝え合ってからの流れが素晴らしい尊さでした⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾

黒沢と安達のイチャラブにも身悶えしたのと、黒沢が心の声が聞こえるifな世界線のお話も面白くてよかったです♡
どちらにしても黒沢からの安達激LOVEは変わらずでほっこり(*´-`)

[かおり@iRoakgさんの感想 · 2024年1月21日]

ここから先、どうなるんだろう……と、思ったけど、面白かった！ifのシリーズも新鮮だったし。しかし、黒沢と柘植の関係が地味に面白い……この2人の話がもう少し読みたい！

[羽柴★尚さんの感想 · 2023年12月28日]

if黒沢が魔法使いだったら…いやぁ黒沢が魔法使いじゃなくてよかったと思ってしまった。黒沢の事だからある程度は器用に使いこなすかもしれないけど、どこかで壊れていきそうな気がする…魔法使いになった時点ですでに壊れているけどw

[まあさんの感想 · 2023年12月26日]

魔法使いじゃなくなった安達ではなく、
いまだに魔法使いな、柘植さんの話がメイン。
あとは、
安達じゃなくて、黒沢がもし魔法使いになってたらという、「if」もの。

柘植×湊CPは正直そんなに興味がないのと
ifものってのもそんなに好きじゃないので、星は3つにしておきました。

著者プロフィール

白線社LaLaデビュー。
代表作は『野ばらの花嫁』（白泉社・全2巻）。
ラブコメから切ないお話まで、美しい絵で
幅広いストーリーを描く。
B型・みずがめ座。

「2013年 『ホテル・ラヴィアンローズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」