ファイナルファンタジーXI プレイ日記 ヴァナ・ディール滞在記

  • エンターブレイン
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (477ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757714274

作品紹介・あらすじ

ファミ通・com上で異常ヒット数を記録した名物日記がついに書籍化。『ファイナルファンタジー11』をめぐる涙あり笑いありの27万字。ネット接続から、冒険の基礎、スラングや礼儀作法までをちりばめて初心者のガイドとしても最適。その後の日記、吟遊詩人篇を新たに書き加えて、ついに登場。

感想・レビュー・書評

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  • 知る人ぞ知るあの永田さんである。
    ほぼ日のあの永田さんである。
    書きっぷりが影響されやすいのである。(最初だけである)
    ファミ通にいたことは知っていたのだけれど、FF11プレイされてたのは知らなかった。勝手な思い込みだけども、ちょっと意外。頭身高いゲームってやってないイメージできた…(ホントに勝手な思い込み
    家族が初期組でBBユニットのはなしとかリトライ祭りのはなしとかは当時自宅のネットワーク担当してた身としては、同意しかなくて、そのあと仕事が落ち着いて自分自身もヴァナデールに生息していたので、サポジョブの話とか辻ケアルのはなしとかものすごくリアルにかんじながら読めました、あっという間。
    20年後版のあとがきが秀逸。永田さんだなあ、と一読者ですが勝手に思ってしまいました。
    ゲームだけじゃないけど、ディスプレイの向こうには、必ず誰かがいるんだよね。

  • 再読
    『ドラクエ10』の感想を書くついでに再読
    MMORPGで冒険する楽しさの優れた言語化
    これを読んで遊んでみようと思うか
    これを読んだからいいやと思うかはひとそれぞれではある

  • MMORPGファイナルファンタジーXIを題材にした日記。度々読み返しては、ヴァナディールへの郷愁が呼び起こされる本。

  • 全くプレイしたことのないゲームの記録だけど面白かった。
    あとがきを読んで、記録していけばどんな人生も冒険になるね、と強く思わされた。

  • オンラインRPGの紹介書として、最高の一冊。まるで永田氏と一緒に旅をしているかのような気分になれる。この本を読んで、私もヴァナディールへの旅立ちを決めました。

  • ファミ通のFFXIブログといったところでしょうか。
    導入部を読んでいるとなぜかイライラします。うるさいこと言ってるなこいつという感じです。
    本編はまぁ、そこそこですかね。まったりプレイは俺も賛成なんですが、気になったらとことん調べてしまう性質なので、多分この人とは真逆ですね。
    サービス開始からジラートぐらいまでが話の舞台で、基本の戦士とモンクと白をやり、初のエクストラジョブは詩人をやって終わります。
    プレイの最初は俺も似た様な感じだったなぁと思います。いろんなもの買ってみたり(プロマシアの時も無駄に漁師ギルドでビビキーアーチン)とか買ってたけど。
    本人が楽しんでプレイしている様を見ているとこっちも楽しくなりますね。
    ゲームの参考書にはなりえないけど、楽しい読み物です。

  • このゲームやってないのですが、普通に読み物として楽しめる本です。久しぶりにゲームをやりたくなりました。
    RPGのような小説「ブレイブ・ストーリー」より数段面白いです。

  • FF11プレイしてないんですが、冒険に行った気分に浸れました。とにかく永田さんの文章が秀逸。大好きです。

  • あのFF11ですら、永田さんが書くと面白そうに見えてくる。というか、本人が普通に楽しんでるんだろうなあ。

  • ゲームをこういう風に楽しめるんだってこと、ゲーム嫌い人にこそわかってもらいたいなぁ。瑞々しいデジタルワールド冒険記。

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著者プロフィール

ほぼ日刊イトイ新聞乗組員。さまざまなコンテンツを制作。イベントの企画や書籍制作も手がける。

「2022年 『ココロギミック 異人と同人3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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