ファイナルファンタジーXI プレイ日記 ヴァナ・ディール滞在記
- エンターブレイン (2003年4月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (477ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757714274
作品紹介・あらすじ
ファミ通・com上で異常ヒット数を記録した名物日記がついに書籍化。『ファイナルファンタジー11』をめぐる涙あり笑いありの27万字。ネット接続から、冒険の基礎、スラングや礼儀作法までをちりばめて初心者のガイドとしても最適。その後の日記、吟遊詩人篇を新たに書き加えて、ついに登場。
感想・レビュー・書評
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再読
『ドラクエ10』の感想を書くついでに再読
MMORPGで冒険する楽しさの優れた言語化
これを読んで遊んでみようと思うか
これを読んだからいいやと思うかはひとそれぞれではある -
MMORPGファイナルファンタジーXIを題材にした日記。度々読み返しては、ヴァナディールへの郷愁が呼び起こされる本。
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全くプレイしたことのないゲームの記録だけど面白かった。
あとがきを読んで、記録していけばどんな人生も冒険になるね、と強く思わされた。 -
オンラインRPGの紹介書として、最高の一冊。まるで永田氏と一緒に旅をしているかのような気分になれる。この本を読んで、私もヴァナディールへの旅立ちを決めました。
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ファミ通のFFXIブログといったところでしょうか。
導入部を読んでいるとなぜかイライラします。うるさいこと言ってるなこいつという感じです。
本編はまぁ、そこそこですかね。まったりプレイは俺も賛成なんですが、気になったらとことん調べてしまう性質なので、多分この人とは真逆ですね。
サービス開始からジラートぐらいまでが話の舞台で、基本の戦士とモンクと白をやり、初のエクストラジョブは詩人をやって終わります。
プレイの最初は俺も似た様な感じだったなぁと思います。いろんなもの買ってみたり(プロマシアの時も無駄に漁師ギルドでビビキーアーチン)とか買ってたけど。
本人が楽しんでプレイしている様を見ているとこっちも楽しくなりますね。
ゲームの参考書にはなりえないけど、楽しい読み物です。 -
このゲームやってないのですが、普通に読み物として楽しめる本です。久しぶりにゲームをやりたくなりました。
RPGのような小説「ブレイブ・ストーリー」より数段面白いです。 -
FF11プレイしてないんですが、冒険に行った気分に浸れました。とにかく永田さんの文章が秀逸。大好きです。
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あのFF11ですら、永田さんが書くと面白そうに見えてくる。というか、本人が普通に楽しんでるんだろうなあ。
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ゲームをこういう風に楽しめるんだってこと、ゲーム嫌い人にこそわかってもらいたいなぁ。瑞々しいデジタルワールド冒険記。