吉永さん家のガーゴイル〈2〉 (ファミ通文庫)

著者 :
  • エンターブレイン
3.34
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  • (2)
本棚登録 : 209
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757717886

作品紹介・あらすじ

世界でもっとも有名かつデンジャラスな怪盗・百色-それがこの私だ。職業柄、セキュリティシステムに強い関心があってね。「最強の門番」ガーゴイル君の噂を聞き、このたび戦いを挑んだ。彼は素晴らしく強い!しかもボケとツッコミをこなす逸材だ!!-彼と戦ったその夜、私はある研究所から不思議な能力をもつ少女を盗む羽目になった。それが、ガーゴイル君らを巻き込む大事件になろうとは!!大好評ご町内ハッピーコメディ第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 可愛いけど、今回、結構ハードwでも、心温まるほのぼのストーリー!展開むちゃくちゃだけどねw

  • 二人目のライバル・怪盗百色の登場です。
    梨々ちゃんの置かれた境遇、それを知った百色の行動にうるっと来てしまった。

  • 今作の主要キャラである怪盗に好感を抱けるか否か。個人的には在り来りなキャラで特に魅力を感じず、面白さも見出せなかった。やはり吉永さんちのガーゴイルは1作目が良いと思った。

  • 百式という変な怪盗が登場するにもかかわらず、ホームコメディのような優しい話。
    油断してるとホロリ。。。とくるかもしれない。

  • (中学三年生)

  • 怪盗と少女のやりとりはありがちだけどすごくいいと思った。かつてのライバルが味方になったりと燃える要素もあって1巻よりは楽しめました。

  • 百色とガーくんのやりとりがいいです。何より百色のマント姿のかっこいいこと

  • 怪盗百色の初登場

    やはり、ガーゴイルにはこいつがでてこなくては。ここらへんから、ガーゴイルが面白くなった。

  • 吉永家の無敵の門番として名を馳せた通称ガーゴイルに挑戦状を叩きつけたのは世界的に有名な怪盗、その名も「百色」。
    彼が吉永家に狙いを定めたのは何のため?そして彼が本当に盗み出したかったものとは?

    登場人物が全員性善説で描かれているものの、何の嫌味も感じさせずに心暖かく読むことが出来ると言うのは素晴らしいものだ。

  • 百式さんがいい。

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著者プロフィール

第5回エンターブレインえんため大賞受賞作「吉永さんちのガーゴイル」で2003年にデビュー。ファンタジア文庫では「本日の騎士ミロク」「デーゲンメイデン」などを執筆。

「2017年 『異世界取材記 ~ライトノベルができるまで~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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