メモリーズオフ#5 とぎれたフィルム ~last preview~ (ファミ通文庫)

著者 : 日暮茶坊

• エンターブレイン (2005年11月30日発売)

作品紹介・あらすじ

千羽谷大学に通う主人公・河合春人はCHIHAYA UNIVERSITY MOVIE研究同好会-通称CUM研の仲間たちと、平穏な学園生活を送っていた。そんな彼らの元に、仙堂麻尋と名乗る少女が現れ、「この脚本で、映画を撮って欲しい」と告げる。しかし、その脚本を書いた春人たちの親友・日名雄介は、一年前に謎の死を遂げていたのだった…。雄介の死、未完のフィルム…、すべての鍵を握る麻尋の真意とは!?人気の恋愛シミュレーション、メモリーズオフシリーズ最新作のノベライズ第1弾。

感想・レビュー・書評

[yep621さんの感想 · 2011年5月10日]

親友の死を認められず、ウジウジとしている主人公には共感できなかった。
ヒロインもそれぞれに立場があり、人間関係が複雑。
どのキャラクターに感情移入するかで評価が分かれそう。