- Amazon.co.jp ・本 (476ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757726208
作品紹介・あらすじ
凶華が遊園地で大騒動を繰り広げる少し前のこと、雹霞はパチンコ屋の娘さんに「恋」をした。そして、そんなこととは少しも関係なく凶華は母親?に目覚め、千花は転校した学園で番長?となった。乱崎家のそんな平和?な日々の中、死んだはずのDr.ゲボックが現れ、周辺にはしだいに不穏な空気が漂ってくる-。千花の学校が麻薬汚染!?現象対策局に新局長就任!?新展開だった前巻を超える予測不能の『四さつめ』!怒涛のボリュームで登場。
感想・レビュー・書評
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なんというか、相変わらず底意地の悪い話を書きますね。(^^;
今回の主人公は雹霞と千花なんですが、雹霞エピソードの痛々しいこと。
ま、それでも最後にはいい話になるのですが。(^^;
本筋はちょっと大きな転換を迎えたような感じ。
このシリーズぐらいは明朗快活路線で行って欲しいんだけどなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
狂乱家族4冊目。
雹霞の過去と、千花の学園でのお話。
凶華が母親して千花のフォローをしっかりしているのに驚いた。
なんかこの夫婦が相思相愛であったり、親らしいことをするってのには驚かされる。
この先表紙とかカラーに出てくるプチ凶華は二人の子供というわけではないのね。 -
その関西弁はなかなか凄いですね。
人間関係がごちゃごちゃしてきましたけど、名前のパターンとしてものすごく浮いてる気がしますね、平塚さん。
マジンガーZしか出てこない名前の方もいらっしゃいますけど。 -
ボリュームたっぷり。やや強引だが後味良し。
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新展開の「参さつめ」の発売から早数カ月。「狂乱」の次作の発売をジリジリしながら待っていたあなた! 日日日先生はやってくれました! なんと「参さつめ」の1.4倍(当社比)のシリーズ最大ボリュームで「四さつめ」の登場です!! さらに物語は、乱崎家の3男。生物兵器の雹霞と「パチンコ屋」の娘さんとの淡い恋物語を軸に、死んだはずだった雹霞の生みの親Dr.ゲボックの出現、乱崎家の「なごやか家族作戦」を妨害しようとする超常現象対策局の一派の暗躍など、ますます予測不能の領域に! いったいどこまで行くのか日日日&乱崎家!?
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大ボリュームで読みごたえあり、怒涛な展開で楽しめました。次巻からどうなっていくのか楽しみです。
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初登場キャラがポッコポコでてきてちょっとつかれる。各キャラに少しづつしか関心がもてなくなってきた…。
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厚い。
475pと普通のラノベの二倍くらいのボリューム。
分けても良かったんじゃないかとも思う量だけれど、話の切れ処が難しいから結局はこの形になったのかと思う。
本も今までに比べて重ければ、話の内容も重め。雹霞と千花の2人の話で雹霞が生物兵器という設定ゆえに「人」であろうとする雹霞の話が重い。
最終的にはドタバタでムリヤリ収めた感じだけど、狂乱してたのは超常現象対策局側だったね。 -
なんか大変なことになってるよ?
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SD凶華がかわいくて笑えたw 乱崎家に新展開ありつつ、あいかわらずのあばれっぷりw