コダマの谷 王立大学騒乱劇 (ビームコミックス)

著者 :
  • エンターブレイン
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本棚登録 : 2001
感想 : 148
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757729193

感想・レビュー・書評

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  • 入学試験をトップでクリアしたのに考えがあってその後実力を発揮しない学生と、次期国王がルームメートになりそれぞれの思惑を実現しようとする話。

    ライダーの生い立ちがよく分からなかった。
    父親と共謀したのか協力させられたのか、学校を出て何をしたかったのか。
    国を出ても結局城からの仕事を受けているようだし。

    昔の作品だからか、ウーナの美しさがイマイチ伝わらなかった。
    今描いた方が美人になりそう。

  • 入江亜季さんの雰囲気はとても好き。

    王子様がお姫様と学園で出会って変人天才を巻き込んで、というお話が半分。
    親子が旅する話が半分。

    王子様の方は同人誌初出かな?

  • なんか王国があって、それにまつわる人たちの話なんだけど、誰が主人公で~とか、決まった筋道で進まない感じで、唐突に終わってしまった。

  • 読み始めは物足りない感じがしたけど話が進むにつれて登場人物それぞれの魅力が増して楽しくなってきた。城の書庫で寝ている横顔でハンサムなのは想像できるけど、ライダーの眼鏡を外した顔が見たかったなー。数年後の話がこれまた良かった。同時収録の「フクちゃん旅また旅」一話一話楽しい。お父さんの方が一枚も二枚も上手かな。

  • まんがキッチンから興味を持った一冊。
    いろいろ未消化のまま残ってしまう一冊で、この話の続きだとか、過去だとかが非常に気にかかって、なんだか、欲求不満。

  • ☆3つだけど、乱と灰色の世界を先に読んでたから、自分の中でハードル上げすぎた感はある。
    ライダーが親父と過去に一体何をしたのかがないのが本当に残念。
    アーサーのがライダーよりずっと掘り下げられてるし、いっそアーサーが主役で押してったほうが良かったんじゃないかなあ。

    それにしてもウーナが好きで好きでもうたまんねえ。

  • 入江さんの同人時代のマンガ…だったはず。表紙と中身の絵柄が描いた時期が別々なので少し違うけど、内容はまとまってます。空想の世界だけど、もろファンタジーという感じはしません。ちなみに主人公二人は群青学舎の最終巻で再登場します。

  • 塀に囲まれた学院の話。異国感、お城、学生寮、お忍びの王子、天才とかときめき要素盛りだくさん。ちょっとお話の背景はわかりづらいけど雰囲気は好き。

  • 『群青学舎』の中でも登場していましたが、別にこれだけで一冊ではなく、分割して『群青学舎』が全5巻になってもおかしくはない気がします。相変わらず背景を語らず、あっさりと投げっぱなしの終わり方だなぁ…

  • もうほんと、大好き。

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