鋼鉄の白兎騎士団VI (ファミ通文庫 ま 1-1-6)

著者 :
  • エンターブレイン
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757740761

作品紹介・あらすじ

セビリ=アンテ都市同盟の紛争も無事解決させた白兎騎士団。新たに友好都市も増えたところで、団長のレフレンシアは次に団員補強のために臨時の入団試験実施を決定する。しかし、その試験担当者として指定したのは、なんとガブリエラたち遊撃小隊!?しかも今回の試験は諸般の事情により、応募方法も概要も謎に包まれたいつにもまして捻くれた内容に…。果たして新たに白兎となる乙女たちとは-?美麗絢爛最強乙女戦記、待望の第6巻。

感想・レビュー・書評

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  • [評価]
    ★★★★☆ 星4つ

    [感想]
    この巻は幕間といった内容だった。
    以前に起きたお兎様の乱で減少した団員を補充するために臨時の入団試験
    結果的にはガブリエラ達の遊撃小隊に勝るとも劣らない個性的な面々が入団したね。この新たな新人たちがどのように動くのか楽しみだ。また、アスカという騎士団を外から視点で観察している様子は中々に新鮮だった。団長代理の名前は各方面に鳴り響いているのだということがよく理解できたよ。

  • 臨時入団試験編

  • 前の話が一段落して中休み。
     新入生の試験。
      半年前のガブリエラ達の悪夢再来?
     試験が凝っているのは副団長の趣味だな。
      2番煎じな気もするが。

     そして、ラストには新たなる火種。

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著者プロフィール

1992年に『プリンセス・ミネルバ ウィスラー王国物語』で小説家デビュー。近年は『落ちてきた龍王と滅びゆく魔女の国』(MF文庫J)でヒットを飛ばす。ファンタジア文庫では2016年1月まで「ロムニア帝国興亡記」(全7巻)を刊行

「2017年 『東京廃区の戦女三師団3 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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