- Amazon.co.jp ・マンガ (130ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758015974
感想・レビュー・書評
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ママンとトゥギャザーはかなりクレイジーな番組だな。製作陣もイっちゃってる。いけてるお兄さんポテンシャル高いのにいつもおにぎりの事しか考えてなくて笑ってしまう。どの話も安定して面白い。次巻も購入予定。
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1巻より面白増してた!
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温泉旅行解含めて色々と面白かった。裏道さんがちょくちょくハイになるのが面白いな。
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2020.9.21 読了
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1巻より、面白くなってきました。
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タイトル*うらみちお兄さん (2)
著者*久世岳
出版社*一迅社 -
肋骨がイキかけた
どう面白さを伝えようか、考えるべく、読み返したんだが、やっぱり、ちょい眠い時に読むもんじゃないな、この『うらみちお兄さん』は
隣の部屋の人に壁ドンされないように我慢しながら読んだもんだから、その無理が肋骨に圧し掛かった
ただでさえ、医者に「負荷がこれ以上かかったら、マヂにパキンって外側に向かって折れるよ」と釘を刺されてるのに
なら、読まなきゃいいじゃん、と言う人もいるんだろうが、面白さの予想を超えてくれる作品を求めてしまうのが、漫画読みの性と業なのである
(1)以上に面白くなっているのは間違いないが、それ以上に、内容がヘビーだ
私はまだ笑えるからイイけど、中にはクスリとも出来ず、逆に自分の境遇が裏道お兄さんと被って、凹んでしまっている人も・・・・・・
自分はまだ大丈夫、と思えるように、仕事のキツさに悩んでいる人にお勧めしたかったが、逆に追い込んじゃう気がしてきた
一昔前なら、漫画の中だけだよ、と言えたけど、ここ最近は、漫画の中の方が、まだマシだ、と思うような会社も多くなったからな
あまり、ここで言う事でもないだろうけど、組織的な殺人と言ってもいいだろう
疲れすぎて、テンションが可笑しい方向に解放されちゃったり、逆に気持ちが落ち過ぎて半死人になってたりする大人ばかりに目が行くけど、そんな大人らに囲まれている、無垢で無邪気な子供らも何気に、ブラックな面を見せてくるのが、この『うらみちお兄さん』の隠し武器だ
ハッキリ言っちゃうが、世間一般的な普通の大人はまず、出てこない
熊谷さんは割とマトモだけど、裏道さんらと一緒にいて、精神が破綻していない時点で、メンタルが頑健になりすぎており、もう、「普通」から大きく逸脱している
ある意味、「普通」に最も近いのは、家賃は払えず、合コンでは気の利いたトークも出来ず、酒を飲めばしょうもなさが更に際立ち、それでいて、顔だけは無駄にカッコいい兎原なのかもしれない
ただ、好きになれるか、と聞かれたら、微妙である。キャラ的には嫌いじゃないが、親密にはなりたくないタイプである
親しくしたいって意味では、池照さんかな。残念なようでいて、やればできる人なので、観察と指導で飽きる事はなさそう
兎原より距離を縮めたくないのは、詩乃さんだ
裏道さんじゃないの、と驚かれそうだけど、有体に言って、彼の気分の浮き沈みっぷりは割とアリだ
何故、詩乃さんと仲良くなりたいって気持ちが湧かないのか、まぁ、面倒臭そうなので。同性と異性では、感じる面倒臭さ、鬱陶しさ、煩わしさってのは根幹から違ってくる。程度によるけど、私は詩乃さんのキャラは受け入れがたい
今後も、裏道さんらは、上司の無茶ぶりに振り回され、怒りをぐっと堪え、自分を殺しながら、仕事に没頭するんだろうな
果たして、(3)では、どんな目に遭ってしまうのか
個人的には、次の巻、新しいキャラが出るんじゃないかな、と予想している
女性キャラが欲しいよな。料理コーナーの担当で、切羽詰まっている詩乃さんとは違い、フレッシュさが自然で、裏道さんも毒のある態度で接しづらいくらい、良い子がいい
どの回も胃腸が捩れ過ぎる危険性があるけど、個人的に推しなのは、第12話
「エンドレス猛暑」だ。これは・・・・・・シンプルに同情する
この台詞を引用に選んだのは、あながち間違っちゃいない、と目から鱗が落ちたので
若干、スベった感はあるけど、私のハートには届いた
大事なのは、できない事をそのままにしない事。できないなら、出来るように頑張れば良い
どうしたって成果が出なかったら、その時はその時で、出来ない事は諦めて、出来る事をもっと出来るようになればいい、そう言う事だろう
眠気がマックスな状態で書いているから、こっちも変なテンションになっているかも知れないが、そこはスルーして欲しい -
うらみちお兄さんの情緒不安定さに磨きがかかっている
クマオ君の中の人熊谷くんが好きなので今回たくさん出てきてくれて嬉しい
池照おにいさんの頭シャカシャカ撫でまわしてるの面白い