私の百合はお仕事です! 7 (百合姫コミックス)

著者 :
  • 一迅社
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本棚登録 : 161
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758021616

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  • 雑誌「コミック百合姫」に連載されている未幡さんの「私の百合はお仕事です!」の第7巻です。お嬢様学校を模した「カフェ・リーベ女学園」を舞台にした白木陽芽と矢野美月の2人を軸に展開する百合作品。前巻で物語が一気に加速する様相を呈していましたが、本巻ではその後の心の葛藤が丹念に描かれます。相手を傷つけまいと色々と考えてしまい、良かれと思って辿り着いた結論で、自分と相手を傷つけてしまったり、一進一退を繰り返します。

  • 978-4-7580-2161-6 165+1p 2020.10.1 初版
    ○著者のあとがきにありますがコロナ禍のことに触れています。
    肝心な物語は修羅場?
    人間関係に大きな変化が起こっている巻です。

  • あと何ヶ月待てばいいんだろう… 「特別」は「特別」だけど、お互いが求める「好き」の種類が違っていただけ。傷付けたくないから離れる。傷付いてもいいから、ここにいてほしい。お互いを思うがためにつらい。次巻はソトヅラじゃなくて、笑顔でいてほしい。

  • 息つく暇ない怒涛の展開にさすがにつらかったです。
    そういえば昔は少女漫画が好きではなかったのですが、それが、だいたいこういう恋愛について思い悩む重いシーンにたどり着くからだったなぁと思い出しました。
    今は、このシーンはこのあとのハッピーエンドを描くためにはしょうがないんだと思えるようになったので、自分大人になったなぁと思います。
    なりますよね、ハッピーエンド。

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