腐男子高校生活(2): IDコミックス/ZERO-SUMコミックス (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

  • 一迅社
3.65
  • (7)
  • (21)
  • (14)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 273
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758031790

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 1冊まるごと凝ったつくりの薄くない本。
    1巻で既に心をつかまれてしまったので
    その勢いで読みきりました。

    ついBL読んでみようかなと思ってしまうような
    直接的ではない誘いを受けている気分になる1冊でした。

  • 今巻もあるある〜!と頷きつつ読了。2巻になってより一層BLへの愛が深まってるぐっち♪ 西原さんはさすがのサラブレッドですし、腐でレイヤーのお姉さんも楽しい人でした。レイジと圭一にはぐっち同様ムフフとなり、中村くんは相変わらずいい子♡ でも少しずつぐっちたちに慣らされてきてる様子も面白かったです。最後の白鳥さん×中村くんの同人誌は3巻に続きを書いてくれるのかしら! 先生よろしくお願いします。ぐっちの当て馬役をもっと見たいですw 次も楽しみ♪ アニメ化にはちょっとビックリ…

  • 主人公を男にしていることで、腐女子あるあるの痛さが少し緩和されてるのは、「推しが武道館いってくれたら死ぬ」と同じ構造だな。ただ、やっぱりリア充っぽい友達もちゃんといる男の子がホモに萌えている姿がピンと来ないんだよなあ。主人公が普通っぽすぎるのかもしれない。もっとエキセントリックでぶっとんだ子だったら、そういうもんか、と思えるのかもしれないなぁ。

  • むしろこの人の描いたガチなBLが読みたい。BLネタのギャグだったら九州男子とか強烈な作品を先に読んじゃってるしなー。腐女子・腐男子や「本物」の方々への偏見が減るならこういうマンガのヒットに意味はあるかな。

  • まず、何が驚いたかって、アニメ化決定である
    一ファンとして、狂喜乱舞する・・・までは行かないにしろ、書店ん中で「っし」とガッツポーズを決めるくらいの歓喜はあった
    ただ、家に帰り、この(2)をじっくり読んで楽しんだ事で、頭が冷静になったからだろう、ふと思った訳である
    アニメ化はいいけど、話数って、アニメに出来るほど溜まってないんじゃないか、ってコト
    何分のアニメかは分からないが、少なくとも、この(2)で16話・・・ん、微妙に足りてるのか、これ。一話が結構、濃いもんな。1話を、まるまる、アニメにするなら、事足りるのか
    あれ、感想を書いている内に、自分で解決しちゃえったよ・・・お騒がせしました
    主役・坂口は一巻からブレていない
    BL漫画や、腐女子・腐男子に対し、理解の無い人にとっちゃ、坂口は生理的な嫌悪感を抱く対象なのかも知れないけど、周りの目も気にせず、自分の好きな事に対して真っ直ぐで、エネルギーを自己生産できる彼は人間的に凄いと思っている、私は
    普通・・・の概念が今イチ分からないが、少なくとも、中途半端なオタクは、周りから迫害されるのを恐れ、自分の趣味をひた隠し、その分、自分の時間となれば、思いきり、オープンになる(その場合、異性に思わぬタイミングでバれ、恋愛に発展したりするのだが、それはそれ)。これを、別に、私は「情けない」と詰るつもりはない。自己保身も大事であろう
    ただ、どちらと友人として気持ちよく付き合えるか、と言えば、坂口みたいなタイプである。何か、は分からずとも、友人に隠し事をされるのは寂しいもんだ。まぁ、坂口は坂口で、もう少し、中村さんの負担(ツッコミ)を減らしてあげるべきだとは思う
    しっかし、こんだけ、濃い腐囲気を放っている友人に囲まれているのに、空気に馴染みこそすれど、BL脳が生じない中村さんも結構な猛者だな
    坂口と西原ちゃんの関係が(1)とさほど変わってないトコは、安心したような、呆れの溜息を溢したくなるような、どっちつかずの感じ
    趣味がここまで合っちゃうと、友人じゃなく同志って感じで、恋愛要素に変換されないのかもしれない
    ただ、本人らのキモチはともかく、周りが良い意味で下世話っぽいので、どっちかが相手を見る目が変わる可能性は0じゃないな、まだ
    その辺りも、次巻の期待ドコ
    現時点で、飽和寸前になっているわけだが、キャラの濃さは。でも、ここに、更なる兵を参戦させてこそ、漫画家。個人的には、西原ちゃんのライバルキャラに登場して欲しいもんだ
    個人的に印象に残った話は、第⑯話「オタクからの卒業」で、特に『未来の自分』は面白かったっつーか、「あ、多分、私、こんな感じ」と思った。さすがに、三十路も近づくと、エロ本だろうが、BL漫画だろうが、照れずにレジ、しかも、女性店員がいても持って行けるようになってしまった。最初こそ多少は「セクハラになるかな」と躊躇いもするのだが、むしろ、それを態度に出したら、相手も動揺する、と言い聞かせて平静を装うにしていたら、自然と慣れてきた
    もちろん、第⑩話「いたずらもお菓子も!」で披露された、男子ズの女装も見た目のインパクトが強烈だった。ここ、アニメにしてくれるのかな?
    この台詞を引用に選んだのは、単純に笑いが止まらなくなってしまった。恋する乙女の思考って怖いなぁ。モチは飲みこんでも危険だが、頬に押し付けられても凶器!!

  • 面白かった。人生楽しんでる感じがする。

  • 驚きのアニメ化おめでとうございます^^ そんな衝撃の2巻ですが…描き下ろしで白鳥×中村の恋カマが収録されてて噴いたwそして不覚にも当て馬のぐっちに萌えたwでも、それよりツッコミはまだかとそわそわしたよね( ˘ω˘ )一般(一応)のネタBLって何でこうも居たたまれないのか…wとは言うものの、本編の風邪を引いたぐっちと看病する中村には、西村さんとシンクロしてしまった<●> <●>髪を下ろしてるぐっちにきゅんときましたw中村×ぐっちもありでしょう…!

  • 面白かったー。2巻から読んで面白かったから1巻電子で購入。アニメ化楽しみ。

  • まさかのTVアニメ化。公式が恋カマやっちゃったよ。続きは…? ゆかりちゃんの最大の敵は実兄だったり、西原姉は男装レイヤーさんだったり。ぐっち逃げて、超逃げてな展開も。

  • 坂口くんの片想いの相手が、じょそうした白鳥とかいう事実に私は僕は俺は某は

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1月1日生まれ。代表作に『腐男子高校生活』(一迅社)、『真夜中ラブアライアンス』(竹書房)、『アダムの肋骨』(大洋図書)、『カリギュラの恋』(幻冬舎)、『Grr』(笠倉出版社)ほか。

「2022年 『かえるのおうじさま(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

みちのくアタミの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×