邪魔者のようですが、王子の昼食は私が作るようです 1巻 (ZERO-SUMコミックス)
- 一迅社 (2022年4月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758037334
感想・レビュー・書評
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☆2.5
2巻まで読んだ。
うーん、合わなかった。 最初から最後まで邪魔者じゃなかった。ずっと溺愛。 それはともかく、転生者である主人公だけじゃなく王子も言葉遣いが荒い。なんか流行りだからと無理矢理乙女ゲー異世界に押し込んだ感じがしてちょっと違和感。 急にエロが入ってくるけど、そのエロも萌えない・・・主人公は前世含めて初めてなのにAVみたいな反応でちょっと・・・ シーモア 白抜き詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヒロインから「悪役令嬢」と呟かれて前世の記憶がよみがえったナターシャ。婚約者のソウンディク王子から身を引こうとするけど、そうは王子が卸さない。
彼は七歳の頃からナターシャにベタ惚れなのだ。
傲慢で俺様なソウンディクが、ナターシャを引き留めるのに必死になったり弱気になったり強気になったり溺愛執着ぶりが見ててニヤニヤします。これぞTL!!(でも好物がナターシャの作るカツ丼とかってギャップ萌え、たまらん)
他の攻略対象だと思われる宰相の息子ヨアニスも頼もしく格好良く、ナターシャ付きの執事のジャックもナターシャ想いで良いキャラです。
でも最後に出てきた彼らはまた違う雰囲気で、これからナターシャを巡ってソウンディクの心を乱すのかもしれないと思うと展開が楽しみです。
最後に、間違って(笑)この小説バージョンを買ったときも思ったけど、タイトルと表紙(お弁当描写)でTL展開とは思ってなかったんですよね。
これから買う人は一応注意してください。ガッツリありますから。ええ、ソウンディクはなかなかに精力的ですよ。…私はこれでTLに目覚めましたけど。