ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~ 3巻 (ZERO-SUMコミックス)

  • 一迅社
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本棚登録 : 494
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758037600

感想・レビュー・書評

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  • 4巻以降を読むために再読

  • カバー裏よ(笑)さてさて、一部の人には入れ替わりがバレてしまったけど
    玲琳はさすが黄の家、情が深いですね。暑苦しい見本が2人いたけど、似たような感じなんですかね?(笑)

  • 蔵生活もそろそろ終焉か…

  • お、おおお、とりかえばや物語もそろそろ終盤なのか?
    でも、また虚弱な身体に戻ってしまったら……いや、でも……どうなるの?!

  • 小説の1巻までしか読んだことがなく、
    2巻が積読したままになっていたのですが、
    先にこちらを読みました。

    1巻では分からなかった様々なことが浮上してきて、
    とても面白かったです。

    原作に絵が加わると、解釈の違いなどあれど、とても面白く読めます。
    私はこのお話が好きです。

  • スーパーポジティブなレイリン様圧倒的推しすぎる!てか入れ替わって1週間の出来事で3冊目までいってるということに驚いた。あの人は黒幕なのかな?

  •  ごめんあそばせ!(イケメンに頭突き)が楽しめる3巻である。
     今回はいよいよ後宮の陰謀の中心地、雛女(皇太子の妃候補)ではなく皇后らにスポットが当たっている。

     下品な振る舞いで後宮をかき回し、姪にすら軽んじられる金淑妃。
     やや影が薄く、キャラが見えない藍徳妃。
     一見して穏やかで物静か、しかし実は今巻の中心人物である朱貴妃。
     こちらもやや印象が薄く、剛直なキャラだけが浮き上がる玄賢妃。
     そして落ちこぼれから成り上がった男前の黄皇后。

     彼女らの関係、その歪みが陰謀を生み、その被害が次世代の主人公らに害毒をもたらした。
     その陰謀劇の模様がしっかり描かれた3巻となっている。
     そしてそんな皇后らもまた、後宮という世界が生み出した被害者である。
     その運命の悲しみもまた、雛女ら(主に金清佳)を描いた余話の一幕で端的に描かれていて、大変エモい一巻と言っていいだろう。

     冒頭の慧月と女官長・冬雪の対峙なども含めて、様々な形で女性の関係の苦さ・激しさが描かれた巻だった。
     その味わいの苦さも含めて星五つで評価したい。

     コミカルな描写と、陰謀劇の陰惨さが交差する内容は非常に読み応えがあった。

  • 玲琳と彗月が入れ替わっているのが発覚する巻でした!

    彗月の過去と入れ替わり事件まで発展した経緯が分かる話になっていました。
    虫も殺せないような朱貴妃が裏で操ってた…!?という流れで、破天荒な主人公:玲琳が色々と奮闘しており続きが気になるところです。
    莉莉の主を思う従者の心意気も、2人の絆が見えて良かったです。

    まさか皇后と朱貴妃の過去話が読めるとは思わず、根深い禍根を残すことを知る話になっていました。
    色々と謎が明らかになってきましたが、気になるところで終わっているので4巻も購入しているでしょう。
    早く続きが読みたいです♪

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