三年後離婚するはずが、なぜか溺愛されてます 1巻 (ZERO-SUMコミックス)
- 一迅社 (2023年10月31日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758039512
感想・レビュー・書評
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ハリエットは呪われた侯爵と噂されるアーヴィングと結婚することになった。
結婚式まで顔を合わせることが無かった二人だが、初夜に三年後に離婚する形だけの結婚だと言われてしまう。
紳士的に優しく丁寧に大事にされるハリエットは、アーヴィングに惹かれないように戒める日々だが、なぜかアーヴィングが溺愛してきて…。
帯に惹かれて購入しました。
「もしかして、私の妻は天使かな?」
だなんて、溺愛確定じゃないですか!
というか小動物好きな人が、小動物に似ているハリエットを無下に出来るわけがありません。
やることなすこと可愛いフィルターがかかってくるに決まってます。
あの厨二病のような名前のクロちゃんも可愛いですけど、前向きで底力があるハリエットの可愛さは無敵です。
ハリエットはすごく魅力的で、落ち込みそうな時も「私ったらなんだか僻みっぽい考え方!」と前向きにシフトしたり、アーヴィングのお母さんに立ち向かったり、舞踏会で戦ったり(笑)大人しそうにみえてとても肝が据わってますし、大人しいだけの女の子ではありませんので好感が持てるのではないでしょうか。私は大好きになりました。
しかし、アーヴィングの最初の試練の第二話。
拷問に堪え続けるアーヴィングが可愛いやら可哀想やら。あんなに冷静で美麗な人があんな表情を浮かべるなんて。
…一人の男になるとこうか…。
一コマ一コマ堪能して下さい。めっちゃくちゃアーヴィングが好きになりますから。
しかし「…天使」と呟いた後ろの執事長の「…。」がセットで好きです。執事長さんも好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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