女帝龍凰院麟音の初恋 4 (一迅社文庫)

著者 : 風見周

• 一迅社 (2010年9月18日発売)

作品紹介・あらすじ

麟音と相変わらずの関係を続けながら、憧れの美麗さんともぐっと距離が近づいた悠太の前に新たな美少女が現れる。その名はサラ・アークエット。美麗さんよりも胸が大きく、麟音よりも素直にデレる。万能無敵の彼女の正体とは!?そしてこの危機に麟音と美麗はどうする??暗雲漂う悠太と麟音に起きる緊迫の事態。

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2014年5月6日]

9784758041355　280ｐ　2010・10・1　初版

[かりおんさんの感想 · 2011年9月27日]

シリーズ史上最大の修羅場！？
と帯に書いておりました．
夏休み中に付き合ってたらしい二人が関係者含めて記憶喪失に．
その痕跡である日記に書かれている出来事を追体験したりして
そのとき記憶を思い出そうとする麟音．
もう別にどうでもいい悠太．
そして悠太に惚れた生徒会長．
そんな中に新たに登場した乳（外国産）の影響で波紋が広がって…．

というわけで３巻ラストに登場した魔乳が大活躍．
魔乳とも夏休み中に出会っていたんだとか…．
で，文化祭を一緒に廻る権利をかけて悠太争奪戦．

それなりに面白かったよ．
今後どう修羅場っていくのか気になるところ．

著者プロフィール

2001年第13回ファンタジア長編小説大賞にて『ラッシュ・くらっしゅ・トレスパス!』で佳作を受賞しデビュー。『電撃文庫』より「らぶちゅー!（イラスト：なつめえり）」、「嫁にしろと迫る幼馴染みのために××してみた（イラスト：konomi）」を出版。

「2019年 『天華百剣　-煌- 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」