五年二組の吸血鬼 (一迅社文庫)

著者 :
制作 : 小路 あゆむ 
  • 一迅社
3.14
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本棚登録 : 157
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758042178

作品紹介・あらすじ

ちょっと気になるクラスメートの西本万里衣にけしかけられて、廃屋となっている隣の屋敷を探険することになった小学五年生の上原翔。翔が地下室で発見した棺桶の中で眠る裸の少女は、隣のクラスの松沢桃子だった!動揺する翔は、目覚めた桃子によって吸血鬼にされてしまう。さらに翌日、桃子は小学校で決起し、生徒と先生全員を吸血鬼化してしまった。真祖桃子による、ちょっとエッチで退廃的な吸血鬼小学校生活が始まった!-。

感想・レビュー・書評

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  • うん、まあ、エロい。完全に話の構造がエロ小説だなあ。露出シーンは色々あったけど、露出的なエロよりも万里衣が血を吸われることをおねだりするシーンの方がエロかった。この辺りは小説だからってのも大きそう。

  • ラノベ福袋に入っていたため読んだ一冊。ここまでエロイとラノベを逸脱しているような気がする。エロイって言うかマニアックか

  • エロゲーをラノベ化した(?)一冊。
    この本のおかげで、エロにホイホイとつられて買ってはいけないんだな、と実感しました。
    原作を知ってると、この内容には疑問符が湧くんだろうなぁ……。
    本にもなれず、タイアップにもなりきれず。ある意味寂しい本かなぁ、と。

  • 挿絵で話題になった本作。
    主人公は「路傍の奇石」最善に至る力をもっている。といっても、自分の意志とはほとんど関係ないという、巻き込まれ型。
    前半は吸血鬼により支配されHな遊びが行われる。後半は敵が現れ、戦い、ハッピーエンドというラノベの王道。

  • 挿し絵と人物紹介を見るだけで内容が解る作品です。

    ストーリーは単純明快なのは仕方がない。本作はHな内容が売りなのは明白ですからね。
    それにもかかわらず、小説の表現が淫猥ではなく小学生の感性で描かれているので文章だけではムラムラしてこない。挿し絵があって初めてココはHなシーンなんだという実感が湧きます。

    文章と挿し絵のインパクトの差が大き過ぎる作品で、なんだか中途半端です。

  • イラストだけで話題。中身なし。

  • ネタ的な意味合いで買って読んで見たのですが、面白かった。
    この登場人物での続きが読みたいけど、たぶんムリダナ…

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