閃弾の天魔穹 (一迅社文庫)

著者 : 早矢塚かつや

• 一迅社 (2012年7月20日発売)

作品紹介・あらすじ

分厚い灰色の雲に覆われ、天を支える柱のごとき精霊の塔がそびえたつ大陸「パッチワーク・グラウンド」。無差別に人々を襲う「妖霊」と戦うべく、ウィンビーク闘士養成学院で闘弓士の修行を続けるアルクと学園きっての英才サーシャは、ある夜、塔の一本から地上に落ちる強い閃光を目にする。閃光の落ちた先に倒れていたのは、弓精霊の少女スザク。この世界に迫る世界の危機を退けうる力を持つスザクにより弓を託されたアルクの冒険がここに始まる。早矢塚かつやが贈る、本格ファンタジー第一弾。

感想・レビュー・書評

[かりおんさんの感想 · 2015年1月17日]

少年少女が高い塔のてっぺん，雲の上を目指す話．
厚い雲に覆われて空が見えない世界．
科学文明が過去の遺物的な扱いで精霊が云々．
あと弓で林檎を狙い射ちですね．

とりあえずアレだ．
ずっと曇天だったら気分が滅入ってくるよなぁ，とか．