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- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758043144
作品紹介・あらすじ
高校二年生の小衣吉足、あだ名は小吉。高一の妹ひなたと二人暮らし。両親は三年前に事故で亡くし、吉足はそのショックから「自分にとって身近な人であればあるほど忘れてしまった」特殊な記憶喪失になった。そんなある日、突如転入してきた美少女、浅海ゆららから衝撃の真実を告白される。
「わたしの元カレは……あなた、小衣吉足です!」
記憶を失った空白の一年、本当に吉足はゆららと付き合っていたのか? そしてゆららの急接近に慌てる妹ひなたの真意とは?
感想・レビュー・書評
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記憶喪失の主人公と、その妹と、元カノの話。
記憶喪失話かと思いきや、妹の体質を中心に話が進んでもた。
序盤の妄想推理描写が読みにくくて飽きがでて、
後半の不幸イベント描写も読みにくかったんで、全般的に良い印象がないわ。
唯一おもろかったんは、先生。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
三年前以前の記憶が無い少年.
そんな彼が転校生に「昔あなたと付き合ってたの」
と,そんな感じで.
比嘉さんのラノベは結構好きなの多いけど
今回はあんまりだったなぁ.
妹ちゃんのアレが.
突然出てきた元カノちゃんはそれなりに良かったんだけど.
ぐむぅ. -
一迅社だし色物だろ、と思ったら意外とおもしろかった。話の進み方としては『そんな遊びはいけません!』や『俺が彼女に迫られて、妹が怒ってる?』に近いですね。
伏線がいろいろあるので、今後も注目。
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