癒やしの姫のわけあり修業 魔法学院にお忍び入学 (一迅社文庫 アイリス せ 2-1)
- 一迅社 (2013年10月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758044943
感想・レビュー・書評
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父親が大々的に広告してくれた内容のおかげで
魔法学園に通う事に。
にやにやしてしまうほど、展開が愉快です。
天然ボケの彼女と、ツンデレデレ彼。
当然デレが早かった…いや、言葉の使い方に
当初問題あり??
ほとんど二人の世界、のような気がしなくもないですが。
お約束な悪役も登場しておりますが
単に自分一番、というだけやも?
それよりも、地味に問題ありなのは
主人公の友人、ではないでしょうか?
主人公主義になってしまっている気が
ものすごくするのですが…w詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わけあり王女が身分を隠して魔法学校に通う話。
好きな要素がたくさん盛り込まれていたので、とても期待して読みました。
フィアが懸命に課題に取り組む姿には好感を持てたし、ぶっきらぼうながらもフィアを守ろうとするアルはかっこよかったです。
実はベスもレオンと同類なのでは…?と期待していたのですが、そこは違ったようで残念。 -
貧乏王国のフィアは、政略結婚を父にすすめられるが、父は娘を過剰に宣伝してしまう。魔法が使えるように魔法学院に行きたいと願い続けていた彼女は、嘘を誠にするためだと父をいいくるめ、魔法学院に入ったが…
クールな男子アルと、優しいアルの相棒レオン、フィアの相部屋の毒薬作りが趣味のベス、彼らと仲良くなったが、フィアは、お嬢様のアンジェラに目の敵にされ…
わりと王道な学園ものだが、クールな彼が後半くずれます。
彼女にメロメロの背中の痒い男ぶりが、とても楽しかった。
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