千の魔剣と盾の乙女15 (一迅社文庫)

著者 :
  • 一迅社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758046541

作品紹介・あらすじ

魔王ケンコスの手からエリシアを救いだすも、ロックらの力及ばず、伝説の竜クロウ=クルワッハが永い眠りから目を覚ました。それと呼応するかのように各都市に大型竜たちが出現し、バルトゥータスやニーウらは都市防衛戦を展開する。世界崩壊のときが近づく中、ロックとエリシアは魔剣ホルプとともに最悪の破壊竜クロウ=クルワッハを再び封じることができるのか。ついに完結!

感想・レビュー・書評

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  • 完結。
    時間と余裕があれば「星図詠のリーナ」を読んでみようかな。

  • 戦闘があっさり終わるなあといつも思っていたが、最終巻もさっぱりした戦闘だった。最後まで終わらせたのはあっぱれ

  • とにかく、ハーレムラノベの皮をかぶった、主人公とその相棒の友情物語だった。完結お疲れさまでした。

  • 完結。クロウ・クルワッハとその眷属戦はそれぞれの戦場で多くのキャラに見せ場がある正に総力戦。ラストバトルに相応しかったです。まさか魔王まであんなかたちで加担するとは。「星図詠」という単語が出てきて、あらためて“あの物語”からの繋がりを感じられた。エピローグも十分にあって満足。嫁バトルは一応3人とも娶ったみたいだけどやっぱり正妻は強いかなぁ。というか最後の挿絵はアレでいいのか(笑)ともあれ、私的にはリーナも含めると足かけ5年くらい、長い間良質のファンタジーを堪能させてもらいました。完走お疲れ様でした。

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著者プロフィール

2006年、第18回富士見ファンタジア長編小説大賞にて「戦鬼」で大賞を受賞。

「2015年 『魔弾の王と戦姫 8』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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