境界の皇女

著者 :
  • 一迅社
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  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758047470

作品紹介・あらすじ

火遠理国・野椎国・淡海国・草那国の四か国にわかれた大陸。最も小さな野椎国は、古の呪術を受け継いでいる唯一の国であり、他国との交流は閉ざされていた。野椎の第一皇位継承者である伊古那は、実母の死後、継母となった妃・須芹から、火遠理の王に嫁ぐことを命じられる。火遠理国に到着した伊古那は、若き王・終夜と運命的な出会いを果たす。政略結婚で定められた相手ではあったが、心惹かれあう二人。距離を縮めるために、互いにぎこちないながらも次第に心を開いていく。そんな中、火遠理の国内では不穏な空気が漂いはじめる-

著者プロフィール

乙女ゲーム、CDドラマのシナリオなどで活躍するライター。ビーズログ文庫アリスにて、オリジナルキャラクターを題材にした「放課後ワンダーランド」や、一迅社ノベルス「境界の皇女」などで小説も執筆。

「2016年 『十二夜 ―身代わり小姓と不機嫌な公爵― 恋するシェイクスピア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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