乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…5 (一迅社文庫アイリス)

著者 :
  • 一迅社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758049504

作品紹介・あらすじ

乙女ゲームの悪役令嬢カタリナに転生した私。破滅エンドを回避したはずが、なぜか最大の破滅フラグだったジオルド王子との婚約は継続中。「私、いつでも身を引きますから!」そう本人にも宣言しているのだけど…。ジオルド王子の婚約者の座を狙う令嬢が現れるライバル登場編、ニコルのお見合い編ほか、カタリナたちの日々や意外な人物にスポットをあてた過去編も収録。大人気★破滅回避コメディ第5弾は、コミック大増量で掲載!

感想・レビュー・書評

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  • 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…5 (一迅社文庫アイリス)

    閑話休題♪な巻
    次の展開に向けてのおさらいな感じです。

    カタリナ母と父のなれ初めストーリーは新鮮です、カタリナはやはり母親似ということですね(笑)畑が趣味は違うか(笑)

    カタリナを囲むキャラ達を読めば読むほど、ジオルド君が不憫でしかたないです(笑)腹黒っちゃあ腹黒なんでしょうが、カタリナとの出会いが間違いなく彼のパーソナリティに化学変化を及ぼしているでしょうし。

    そして、個人的にはカタリナ争奪編は、メイドのアンが案外とダークホース(笑)

    #乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった
    #山口悟先生
    #山口悟
    #山口悟先生は新潟出身
    #ラノベ好きと繋がりたい
    #ラノベ倶楽部
    #ラノベの杜
    #ラノベsyokai
    #ラノベ
    #一迅社
    #一迅社文庫アイリス

  • サイン本。今回は短編集(WEB番外編収録+書き下ろし多数)。コミック部分大増量でうれしい。ライバルまでたらしこんでしまうカタリナ。カタリナの周りの娘たちも自分に向けられる好意には気付かないのね。アスカルト宰相が最年少でその地位に上った理由にびっくり。アン最強説。

  • 漫画混じりの短編集。

    漫画編から始まり。
    ジオルド王子の婚約者の座を狙うマーシャ嬢が現れ、結局カタリナにたらし込まれる結果に。
    キースが引き取られてすぐの時からの回想。
    アランとカタリナ、学園で木登り。降りてくる時アランの目に焼き付いたのはカタリナの太もも。
    コミック2本。
    ニコルのお見合い編では、ニコルの両親の略奪愛の発覚。
    ラファエルの上司(ラーナ)が消えて、仕事量が増量。
    そこに新人ソラが入ってきて、仕事は多くなる一方。
    コミック3つ。
    恋愛トークをマリアの部屋で。
    カタリナ、メアリ、ソフィア、マリアで話は進む。
    コミック。
    「カタリナと仲間たち」では、SSの物語がいくつも。
    トム爺さんとメイド頭、皆がカタリナに出会えて変えてもらったことを感謝する中、母親だけは頭を抱えてる。
    そういえば。
    クラスメイトを一人たらし込んでいたな…


    さて。
    カタリナの「たらしっぷり」もちょっとだけ垣間見せたが、
    これから先は?
    学園を卒業して魔法省編に入るのかな?

  • 最初の話の猪突猛進ガールけっこう好き

  • 最後の短編集なんか特に焼き増し感強いけど、ま、この、巻もなかなか面白かったです。番外編らしく話は進まないけどね。漫画が沢山挟まれててそれも楽しかった。確かアニメでパジャマパーティーはちらっとやってたような気がしたけど。ニコルがお見合いした最後の相手が気になりました。

  • 読了。

  • なるほど、番外編でしたか。目次ある本はそこから楽しむんですが、目次で混乱。笑
    仕事で疲れてたこともあって読破までに時間がかかりました。先が気になって臨んでしまっただけに…とばして次へいってもよかったな^^; あとからじっくり楽しみたかったなー。突然番外編になっちゃうのはライトノベルの特性なのか…大人買いの一気読みの弊害か…次もこのジャンル(?)に挑戦するなら要検証。

  • 番外編収録。時系列がいろいろあるので、ちょっと混乱(笑)

  • 今までの総集編・キャラ紹介+コミック。
    4巻の続きかと思いや数年前の話になっていたり、また現在に戻ったりと時間軸がゴタゴタしていたけど、庭師やメイド頭などモブまで幅広くカバーしていたのは出血大サービスなのかな。個人的には『ニコルのお見合い』(に出てきた女の子は誰?)が面白かった。脳内会議が今回はなかったのが残念!
    素敵なイラストのコミックが多めで楽しかった。キャラデザについては、カタリナは本当にコレ!って思う。
    前回はキース誘拐だけで一巻が終わってしまったので、これからは小さな事件を挟みつつの大きな流れが見える新展開になるといいな。

  • 幼少期のエピソードや、クラエス家の家族たちのお話などの番外編短編集。しかし、この5巻。小説の半分とは言わずも、結構なページをイラストのひだかなみ先生の漫画が占めている。漫画はショートエピソードのものだが、カタリナたちキャラクターを楽しみる内容となっている。

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著者プロフィール

1984 年、神奈川県生まれ。
製薬会社を経て、東京薬科大学薬学部に勤務。
博士(理学)。東京工業大学大学院にて取得。
薬剤師(北里大学薬学部卒業)。
著書に『身のまわりのありとあらゆるものを化学式で書いてみた』(ベレ出版)がある。

「2022年 『ノーベル化学賞に輝いた研究のすごいところをわかりやすく説明してみた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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