07ーGHOST 7 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
- 一迅社 (2008年11月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758053761
感想・レビュー・書評
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テイトの戦闘奴隷時代。
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ゼーレの地を目指して、フラウと共に旅をするテイトは、途中で出会った少年カペラも連れ、自分の故郷であり、かつてラグス王国の統治下にあった土地を訪れることになった。そのことが、テイトが持つ古い記憶を呼び戻した・・・。一方、テイトと共に司教試験に合格したハクレンもまた、自分の道を歩み始める・・・。
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友情とか家族愛とか、それはそれでとても大切なことなんだけど、人を絶対的に追い詰めるものってそんなに綺麗な感情か?と疑ってしまうこの汚れきった性根よ。各人の行動に起因する理由がとにかく青臭く、赤面もの。
でも特価本として並べられていればついつい手を伸ばしてしまうってことは、何か秘めた魅力があるんだろう…というやる気のない期待を持ちつつ今は読んでます。
まあ面白くなるといいねー。 -
かつて親友ミカゲの命を奪った片翼のコール。
アヤナミが操るものだと知るテイトは立ち向かうのだが――…!?
大人気ファンタジー待望の最新刊登場!!
単行本発売と同時に超重大発表も!! -
テイトとミカゲのお話。実際ミカゲ関係はラストの方なのですが、この間はカバーやカバー裏から考えるに、ここがメインなのでしょう。
テイトがミカゲを思う気持ちも、ミカゲがテイトを大切だと思う気持ちも、見ていて非常に心地良く、また泣きそうになるくらい嬉しいものでした。
そして、テイトの『失われた記憶』とは違う、奴隷として生きていた時代の話も入っていてそれも印象的です。
少なくとも、テイトファンであれば確実に楽しめるんじゃないだろうかと思います。 -
何度読んでもテイトとミカゲの話が泣けて仕方ありませんっ
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表紙・・・
血塗れた手を光の方へと引くミカゲ。
堕ちそうになるテイトを引き上げるのはいっつも彼の役目です。
それはたぶん、ずっとかわらない。 -
なぜ今更表紙がミカゲなんだろう?w
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ミカゲww
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09.4.10
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1〜7巻まで大人買いしてみたけど、7冊も進んでるのに話が進んでない印象。
なんかいまいちピンとこないんだよなぁ。 -
やばい!!!!!!!!!!
この漫画はやばい -
先が読めない!ドキドキわくわく感!!
ストーリーもキャラも全部が最高…とにかくおススメ!
アヤナミ様にメロメロです。 -
いまもって納得のいかない分類マニア本
続きが楽しみです(^v^ -
ドラゴン親子が素敵!←そこか(笑)
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・ミハヤとテイト
ミハヤは本当にテイトの中で大きな存在なんだなあ。
ずっと、愛情を知らなかったテイトがミハヤに出会って、本来親から与えられるべき愛情に触れたんだなあ、と。もちろん、テイトの記憶が失われる前は、父親やファーザー、臣下たちにあふれんばかりの愛情を注がれていたんだとは思うけれど、でもそれは失われたも同然になっていて、だからこそ、テイトにとってミハヤとの出会いはその後の人生を左右するほどに大切だった。
だから、そんなミハヤだからこそ、テイトは命を懸けて彼の失われた生を取り戻そうとしていたのだけれど、それは違うのだと、今回フェールングに会うことでわかった。テイトの決意は決して悪いものだったとはいえない。けれど、失われたものは新たになってテイトのそばいにいた。
・ハクレン
王女の教育官になることを決意。
女性が苦手なんです。というところには思わずわらちゃったよ。シリアスだったんじゃないの!?あと、母上は母上です、とか。
ハクレンはハクレンの道を。司教の志を胸に。
・フラウとテイト
フラウは死人だけど生者のように扱うテイト。湯冷めすんなよ、とか。それがきっとフラウはうれしい、んだろうな。でも、彼の腕はテイトを喰らいたがってる。フェアローレンの鎌。アヤナミと関係のあるもの。フラウとアヤナミの過去には何があったんだろう。どんな関係?
・アヤナミ
アヤナミのテイトに向ける執着が以上になってきた。たぶん、アヤナミはテイトがうらやましいんだろうな。血に穢れても気高さを失わないテイトが。今回の言動でそんな感じがした。アヤナミもテイトと似たような境遇なのかな?もしかして。