冥界落語 下 新装版 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

著者 : 厘のミキ

• 一迅社 (2009年7月25日発売)

感想・レビュー・書評

[F本さんの感想 · 2013年10月27日]

【一応「上」のレビューからの続き】

そうかと思ったら「下」収録分から微妙に各話のページ数が減って、グッと読みやすくなりました。

とは云え、冥界関係ないキャラ重視のネタは、アラサーの消化能力では如何ともしがたく。
「テキトーな閻魔、ぬるい地獄、締まらないラスト」と、どこまでも自由な感じに逆に不安を覚えてしまうのでした。ど、どっか１箇所はガッチリしておいた方が良くない!?大丈夫なの!?

美青年たちを正しく愛でてくれる乙女の元に届きますように。
そんな願いを込めてリリースいたします。

[こじゃさんの感想 · 2009年9月22日]

（2009/8/1　読了）

著者プロフィール

『骸シャンデリア』『ミザントロープな彼女』『わたしが強くした神』（講談社）、『冥界落語』『光』『美しい人々と美しくない東雲くん』（一迅社）、『鬼舞』（原作／瀬川 貴次、集英社）など。マンガアプリパルシィにて『私とこわれた吸血鬼』連載中。

「2023年 『私とこわれた吸血鬼（6）』 で使われていた紹介文から引用しています。」