まだらさんの感想
2010年5月28日
四ツ原さん! 四ツ原さんの初単行本! 見つけた瞬間テンションあがって「四ツ原さっ…! 本!」と割と大きな声で言ってしまいました。 友達はヒいてた。あのときの本屋さんごめんなさい。 友達が買った百合姫に「20、21」が収録されており、それを読んで一発でハマりました。四ツ原さんに。 なんて遠まわしでもどかしい表現方法なんだ。 「キャッチーなものが描けない」? いえいえ、それで良いんです。それが良いんです。 全体的に設定は王道ですが、話が何より遠まわし。 キャラたちが遠まわし。気持ちが遠まわし。 遠回りして一つになる。それまでの過程がすごくもやもや。 素直になれない人たちばかり。プライドがいっとう高い。 暗くて、心の奥の闇を誰もが飼っている。 とにかく話が良い。 百合姫では滅多に見れない。 もどかしくて、やるせない。そんなところが良い漫画。
隅っこさんの感想
2010年4月17日
カバー下…!
原作になります 「2023年 『ギブギブの悪魔(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」