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- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784758072960
感想・レビュー・書評
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978-4-7580-7296-0 146p 2014.4.1 初版
○2つの作品が収められている。
前半の作品は少し重い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
キスしたし、生理じゃなかったらもっと先までしてた。
ここで終わりか!
モラトリアム。腹の探り合い。
意地悪な笑い -
傘も差さず嵐のど真ん中に立ち続けるみたいな生き方を続けるクロネコさんが紡いだ言葉だからこそ、その重さは計り知れない。その一言を椎名は受け止めることが出来るのだろうか? 単純な「好き」ではなくて、ないまぜな感情が渦巻く「好き」だからクロネコさんといると椎名の心がざわめくのだろう。
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表題作よりも「モラトリアム」に魅かれた。
欲望・打算・奸計、執念深く己に忠実な「女の醜いところ」はとても素敵。 -
「コキュートス」は綺麗なままでいようと社交辞令であっても嘘をつけない女の子を主題にした作品。
厨二病という評価を受けるのは免れないが、
キレイなままでいつづけようとする、社会(女の子社会)に迎合すべきか葛藤するテーマ。
自分はこういったテーマは好きである。
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