乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…7 (一迅社文庫アイリス)

著者 : 山口悟

• 一迅社 (2018年10月20日発売)

感想・レビュー・書評

[こやさんの感想 · 2023年11月23日]

魔法省での本格的お仕事開始。
攻略キャラのサイラス、実は農民と同じような暮らしをしていて、女性に対して苦手意識を持っていたことが発覚。
魔法省の一角に畑を作っていたのをカタリナに発見される。
そこにマリアを連れて行く。女性苦手克服の為にと。
その時に石碑のようなものを見つけて、カタリナは綺麗にしようとしたときかすり傷を負い、マリアの治癒術を受ける。
その時に別世界に飛ばされて、電球のようなモノにマリアは「力が欲しいか？」と聞かれる。
欲しいならば「契約の書」を持ってこいと言われ、現世に戻され契約の書を探すことになる。

結局カタリナの部署の倉庫に眠る「契約の書」を持ち「光の力」を手に入れたマリア。
同時期、ウロウロ石碑のようなものの後ろに回ってあれこれ調べるカタリナ。
すると前回とは異なる黒い世界に呼び出されれ「力がほしいか？」と尋ねられ「契約の書を・・・持っているのか」とほぼ強制的に「闇の力」を手に入れてしまった。


新たにゲームはⅡとして出てるわ、
それを垣間見ることはできるとして。
それに新キャラ出てきて、わちゃわちゃってカンジがごそごそってカンジ。
これ、どこまで続くんだろうか？

[まろんぱぱさんの感想 · 2021年3月3日]

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…7 (一迅社文庫アイリス)

表紙の闇の魔法に染まったカタリナがいーなー♪
けど、本編でこんな顔してない(笑)

フォーチュンクエストⅡの中で、カタリナが微妙にジタバタしてますがストーリーが解らんことには破滅フラグのへったくれもなく、自身の無自覚ヒトたらしスキル発動です。

魔法省での体力勝負な仕事とサイラス先生の畑の手伝いに勤しみます(笑)が、闇の魔法のカタリナと光の魔法のマリアとで契約の書の探索することになりますす。
オッ、魔法省でのお仕事小説♪か？なんてこともなく(笑)

ラストは、カタリナのトラブルに駆けつけるジオルド達、カタリナは理解者達に囲まれてます(笑)

#乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった
#山口悟先生は新潟出身
#山口悟先生
#ラノベ好きと繋がりたい
#ラノベ
#ラノベ倶楽部
#ラノベの杜
#ラノベsyokai

[かおり@iRoakgさんの感想 · 2020年12月30日]

んー、学園にいた時のようにみんなが集まってワイワイとならないのが少し寂しいけど、新メンバーも加わってこれからどうなるんだろー？！ #ライトノベル #乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった

[レナさんの感想 · 2020年7月1日]

読了。

[へきくうさんの感想 · 2020年2月6日]

闇の魔法書ゲットだぜー！とカタリナ的には破滅フラグ立てまくりで嫌な展開（笑）でも仲間は彼女のことを見放すことはないので心配はしてない。さて、ジオルドたちの引きこもりの叔父は今後絡んでくるのかな？あとははやくカタリナが米を食べられますように！

[ガブさんの感想 · 2019年4月10日]

通常版です。
今回は「繰り返しシーン」２つ、脳内会議アリ。
前半はカタリナが荷物運んだり他の部署回ったりサイラスと畑いじって悩み相談してるだけで中身は薄く感じました。後半は突然のレベルアップ展開で面白かったです。

契約の書関連でアリスちゃんとラーナが言ってた“真夜中に聞こえるうめき声”が地味に面白かったです。ハイド先生にもまたお目にかかりたい。

気になったのは国王の義母とその息子が今後どう関わってくるのか…そしてメモの書き手はまだ不明です。Ⅱの情報もちょっとだけ見れただけでほとんど分からずじまい。

デューイに引き続きサイラスとも仲良くなったから次がもう居ないなぁ…アップした闇魔法がどう絡んでくるのか楽しみです。といってもポチが頑張るだけかも？　今回はマリアのクマは出番がなくて残念。今までのレギュラーがほぼ総入替になってしまったけど、結局は無理やり顔出してくるからそう寂しくもないかな…個人的にはもっとラファエルに出てほしかったです。

[kina-koiさんの感想 · 2018年12月20日]

完結している楽しい作品に続編が出ても、期待に答えてくれるとは限らない。でも、この作品はセーフです。

光のマリアと闇のカタリナで対比もできて、新登場人物もいい感じ。
難を言えば学園時代メンバーの出番が少ない。
ストーリーは長引きそうなので色々期待してます。

[ひろさんの感想 · 2018年10月24日]

アニメ化するんだ……！？　驚きです。男性向け異世界転生はそろそろ品切れなのかな。いや、これ好きだから、普通に楽しみだけど。
ヒロイン周りのキャラクターが魅力的なので、声優もキラキラなの揃えて欲しい。乙女ゲームが元ネタなんだから、ちゃんとそっち系の方々をね……よろしくです。

著者プロフィール

1984 年、神奈川県生まれ。
製薬会社を経て、東京薬科大学薬学部に勤務。
博士（理学）。東京工業大学大学院にて取得。
薬剤師（北里大学薬学部卒業）。
著書に『身のまわりのありとあらゆるものを化学式で書いてみた』（ベレ出版）がある。

「2022年 『ノーベル化学賞に輝いた研究のすごいところをわかりやすく説明してみた』 で使われていた紹介文から引用しています。」