ふつつかな悪女ではございますが4 ~雛宮蝶鼠とりかえ伝 (一迅社ノベルス)
- 一迅社 (2022年4月4日発売)
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感想 : 11件
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- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758094535
感想・レビュー・書評
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慧月が大分いい人になってきてる。不器用なだけじゃないのか?と気がついてきた。
玲琳は慧月と体が入れ替わるにつれて丈夫になってきてるような気が。このまま普通の体に戻ればいいのにと続編が楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった。玲琳の脳筋ぶりと、慧月のツンデレっぷりがとても素晴らしい。慧月が玲琳の肉体の呪いを癒し、玲琳が慧月の心の呪縛をほぐしていく過程が読んでいて楽しい。そしてなんといっても、今作では慧月の道術が炸裂。ラノベはこれが良いところだと思う(主観)。あと、ヴィランも良いですねぇ。幼い容姿にあざとい仕草、そして子リスのようなかわいさの中に高い知能をズルくずっこい方向に使う藍家の雛が(こんなやつおるおる)、現実と違い、ちゃんとみんなにバレて、罰をうけるところが痛快。
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慧月が今まで重ねてきた努力が1つ形になってとても嬉しかったのと、玲琳と尭明の会話に泣けてしまった…短編もとても好き。