マリエル・クララックの春鈴 (アイリスNEO)

著者 :
  • 一迅社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758095105

感想・レビュー・書評

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  • 公妃様が活躍するシーンは、とても良かった。
    そして、マリエルとシメオン様も距離の取り方がわかってきたのか、危機に直面しても喧嘩しなくなったね。
    そして、オレリア嬢……やっぱり尊い……(※本編にオレリア嬢は出てきません)

  • 何があっても興味津々で見に行って、小説のネタに。と思っているマリエル。シメオンと結婚してからも、そんな逞しさが変わらないのが楽しくなる。シメオンが、そんなマリエルの扱いに慣れていっているのも。幽霊騒動の中でも、そんな2人は相変わらずで、怖がっている人が多い中でも結構冷静なのも面白い。むしろ、マリエルに興味を持つ人がいるときの方が冷静になれないシメオンも。興味をひくものがあると周りが見えなくなるマリエルに、心配をかけられるのは今後も変わらなそうな気がした。

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