美人だけが知っている100の秘密

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 492
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758413602

作品紹介・あらすじ

フェミニン派NO.1女性ファッション誌、月刊『美人百花』
15年分の齋藤薫さんの連載『美人力』が待望の書籍化!


「自覚と知恵があれば誰だって美人になれる」
「女としての引力を生むのは感じのよさ」etc.
5つの章に100話の美人になる法則を詰め込んだ、
美容本じゃないのに読むと必ず綺麗になれる素敵なレディになるための一冊


「この本が響くなら、あなたはきっと幸せになります」

感想・レビュー・書評

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  • 美人の心得、100選といったかんじ。
    ひとつひとつが短く読みやすいので、スキマ時間でも読みやすい。見た目だけが良いとか、男に好かれるだけの女が全てではなく、男女、いやもはや老若男女問わず愛される女こそが本当の美人だと言えるのだろうと思った。
    美人は天性のものではないから、これからの生き方しだいでいくらでも美人にも不美人にもなれる。今後の人生を、女として素晴らしく生きるために、自身や他人、環境をもっと大切にしたいと思った。

    ただ、「~のような気がする」「~なんだと思う」といった言い回しが多く、論理的でない。少々作者の主観や偏見が入っており、感情的。
    そもそも素晴らしい女とは何たるかを論理的に説明すること自体は難しいのだろうが、作者自身も理解できていないようなことを、読者の理解力に委ねているような感じがした。

  • え?
    こんなところに責任感なんて言葉使う?
    へぇ、なるほど。
    そんな感じ方もあるのか!

    『美人は自分が、美人であることに対する
    強い責任感を感じている。』

    『一般社会を生きる美人も、
    女優と同じ責任感を持つことで
    不思議なほどの力で自分を
    律することができるはず。』

    自分を律することはなかなかできない。
    けど50?過ぎたら自分の顔に責任を持つ
    という言葉にもあるように
    どんな風に見えているのかを
    気にした方がいいなと。
    自分では自分の顔は見えない、
    不機嫌な顔も、楽しそうな顔も
    見ているのは自分以外の他人。
    不快な思いをさせるのも
    良い気分にさせるのも自分。
    やはり自分の顔、振る舞い、行動には
    責任を持ちたいなと思う。


    『いろんな場所に行って、
    いろんな人と出会い、
    いろんな思いを宿し、
    ともかくいろんな経験を積むこと。
    それが形のない魅力となって、
    備わっていく。』

    たしかに!そうだなぁって思う。

    まだ読み途中だけど
    いい本に出会った!

    最近『美意識』が低くなってたかも。

    読了。
    「愛想」の話がいい。
    「愛想とは、人に接する時に示す好意や愛らしさ。
    人に対する親しみの気持ち。
    自分は大丈夫と思ってる人ほど見直そう。」
    なるほど。
    先日聞いた「まほう」
    まなざし
    ほほえみ
    うなづき
    この3つができている人は
    愛想もあるんだろうな、と。
    ほんとうの気持ちからの微笑みはいいもんだなぁ。

  • 他の方も感想に書いてるように、あんまり実践的な感じではない。「美人」について色んな角度から語ったエッセイ。内面的なことに多く触れられているけど、確かにちょっと古いというか、分かってるような内容も多い。ティップスを期待してしまうようなタイトルなので、ちょっとタイトルを変えたほうがいいかも。著名自身に興味がある人にはいいと思う。

  • 極端な例があり、参考にならない部分が多々ある。実践的な本ではない。

  • 田中みなみ様の推しということで綺麗になれそうな自己投資本と思って読みました!

    100個の秘密の中で私がいいなと思ったものをピックアップ!
    ・好かれる人は健康で小ギレイ→清潔感✴︎
    ・好きな異性に一度想いを伝える
    好きになられれば好きになり、追いかけなければ追いたくなる
    例)何度かしつこく誘った後、ばったり連絡を取らない
    ・いい人として別れられたらいい人!!


  • たくさんの項目があったけど見識が古いなと思うこともあり響く部分はごく僅かだった。
    著者の感想や価値観が全面に出てきており、客観的かというと微妙。そもそも美人という定義自体が主体的なものなので難しいとは思うが、期待して読んだ分少し残念だった。

  • パラ読み
    美人百花連載のまとめ

  • とにかく「美人」になりたい!という一心で購入。美人になるには、美人とは。思わず頷いてメモをとりたくなるような充実したレクチャーを受けることができた。読むだけで背筋が伸び、自分でも変わることができると自信がついた。

  • ざっと見

    仕事がうまく行っている時の方が恋愛がうまくいくのには同感

  • よくもまぁここまで女を分析したものだ。
    なるほど、そういうことだったのか。と
    日頃のふんわりした違和感や、あるあるを見事に言葉で明確に表現するのは、この方毎回すごいと思う。

    参考にするしないは別として。

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著者プロフィール

齋藤薫 (さいとう・かおる)
女性誌編集者を経て美容ジャーナリストに。女性誌において、多数の連載エッセイを持ち、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍。「美しく生きること」について、独自の見解を発信し続けている。著書に、『美容の天才365日』『あなたには”躾”があるか?』『されど、服で人生は変わる』『”一生美人”力』ほか多数。

「2016年 『されど“男”は愛おしい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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