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- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758420563
作品紹介・あらすじ
壬生寺の境内で、「楠小十郎の仇」という掛け声とともに襲ってきた謎の敵。二十人の襲撃者たちの動きは人間離れしていた。「剣聖」とまでいわれた総司の目をもってしても、その攻撃を避けることは難しかったのだ。少しずつ切り刻まれていく総司。斎藤一に助けをもとめたものの、彼には微妙な違和感があった。「彼は斎藤さんじゃない」。前世の東海公子としての意識で斎藤に語りかける総司。彼は果たして誰なのか…?一大叙事詩、待望の書き下ろしシリーズ第十五弾。
感想・レビュー・書評
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まるっきり幻想の世界。新選組の話は皆無の章。
池田屋すらも始まらないまま未完となってしまったのは非常に残念。
栗本薫さんはまぎれもなく天才だと思います。
ご冥福をお祈りいたします。
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