花狂い (ハルキ文庫 ひ 6-1)

著者 : 広谷鏡子

• 角川春樹事務所 (2005年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ちいさんの感想 · 2022年9月25日]

男ってやつは…。しかし性欲旺盛でそこでアイデンティティ持ってた人間がインポになったら落ち込むだろうな。まあそれを言えばわたしもか。誰にも相手されなくなったらしにたいだろうなあ

著者プロフィール

1960年香川県丸亀市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒業。95年『不随の家』で第19回すばる文学賞受賞。97年『げつようびのこども』で第118回芥川賞候補となる。その他の著書に『恋する文楽』『花狂い』『湘南シェアハウス』『シャッター通りに陽が昇る』などがある。2011年から丸亀観光大使。

「2018年 『ヒット・エンド・ラン』 で使われていた紹介文から引用しています。」