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- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758443753
作品紹介・あらすじ
神田にある猫手長屋のぐうたら大家・代三郎は、毎日、仕事もせずに、寝ているか三味線をかき鳴らしている。
しかし彼には、江戸に跋扈した魔物を退治するという使命があるのだ!
ある日、座敷わらしのマルメが、盛岡に帰ると別れの挨拶にやって来ると、表の茶屋から妙な噂話が聞こえてきた。
札売りから買った札を、北の柱に貼り付けて断食すると、病知らずになり、座敷わらしが居着くというのだ。
マルメに聞いてみるが、そんな話は聞いたこともないらしい……。
その話を聞いた魔物退治の相棒・栗坊は、なんか気になると魔物の気配を感じとるが──。
感想・レビュー・書評
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座敷わらしが別れの挨拶にやってくる。妖怪が訪れる茶屋って、どういう所?妖怪も話をしたいのかしらん。今回は、座敷わらしの助力も得て、魔物退治。於巻も只者ではなさそう。於巻の正体が気になる。
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