翻訳と語用論 (龍谷叢書 42)

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  • 開拓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758922562

作品紹介・あらすじ

本書はSperber and Wilson (1995 第2版) による関連性理論を用いて、翻訳も推論を用いた一般の言葉によるコミュニケーションの1つと考え、翻訳の諸現象を説明したものである。『サザエさん』などマンガの翻訳、英語ジョークの翻訳、日英語ことわざの翻訳、ことば遊びの翻訳、外行語の翻訳、仏教用語の翻訳などを扱ったものである。従来の〈翻訳〉を扱ったものには一般的な説明原理がかけていることが問題である。

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著者プロフィール

龍谷大学文学部教授。主な著書・論文: 『メタ表示と語用論』(編著、2015、開拓社)、『英語のジョークの研究: 関連性理論による分析』(2011、開拓社)、“But/Yet/However in English Jokes: A Relevance-Theoretic Account”(Marqueurs Discursifs et Subjectivite, ed. by Sylvie Hancil, Publications des universités de Rouen et du Havre, 2011)、“Jokes and Metarepresentations: Definition Jokes and Metalinguistic Jokes”(LACUS FORUM XXXVI, Claremont Graduate University, Pitzer College, CD-ROM, 2009)、 “Understanding Political Jokes: Are There Any Rhetorical and Cognitive Characterist

「2018年 『翻訳と語用論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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