敬語の文法と語用論

制作 : 近藤 泰弘  澤田 淳 
  • 開拓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758923606

作品紹介・あらすじ

現在の敬語研究についての包括的な論集。第Ⅰ部「敬語の文法―敬語の理論と分類―」では、敬語の本質論を広く考える。第Ⅱ部「敬語の語用論―敬語運用の歴史と地域差―」では、敬語史から方言研究に及ぶ敬語運用の実際面について考察する。第Ⅲ部「敬語とポライトネス―対人配慮と言語対照―」では、対人配慮に関する考察、および、他言語との対照研究を行う。現代語の敬語研究から、古典語の敬語研究、さらには、方言や他言語の敬語研究にまで及ぶ内容となっている。執筆者:近藤泰弘、菊地康人、滝浦真人、小田勝、澤田淳、森山由紀子、森勇太、日高水穂、金水敏、アイシェヌール・テキメン、井上優。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

青山学院大学教授。専門は文法理論、日本語史、コーパス言語学。主要業績:『日本語記述文法の理論』(ひつじ書房、2000年)、『コーパスに基づく言語研究』(秋元実治他と共編、ひつじ書房、2004 年)、『コーパスと日本語史研究』(田中牧郎・小木曽智信と共編、ひつじ書房、2015年)

「2022年 『敬語の文法と語用論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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