続 部落解放論の最前線: 水平社一〇〇年をふまえた新たな展望

制作 : 朝治 武  谷元 昭信  寺木 伸明  友永 健三 
  • 解放出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (455ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759210361

作品紹介・あらすじ

部落解放解放論研究会は2015年7月に発足し、歴史的視点はもとより広い視野に立って、被差別部落と部落差別の変容、部落差別の存続要因、主要な部落解放理論、部落解放運動のあり方、部落解放への道筋と展望などの研究活動を進めてきた。2018年5月から研究会は第二期に入り、第一期の成果と問題点をふまえ、部落解放運動、部落問題、歴史認識をめぐる現状と課題を深く掘り下げるだけでなく、部落解放と深く関係する被差別マイノリティと反差別・人権をめぐる課題にも視野を広げてきた。この第二期の充実した報告内容をまとめ、2022年の全国水平社創立100年に向けて、あらたな展望を提案する。第一期の成果をまとめた『部落解放論の最前線—多角的な視点からの展望』の続編。

著者プロフィール

朝治 武(あさじ・たけし)
1955年生まれ。大阪人権博物館館長。著書に『水平社の原像』(解放出版社、2001年)、『アジア・太平洋戦争と全国水平社』(解放出版社、2008年)、『差別と反逆―平野小剣の生涯』(筑摩書房、2013年)、『水平社論争の群像』(解放出版社、2018年)などがある。

「2022年 『現代の部落問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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