水平社論争の群像

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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759241273

作品紹介・あらすじ

戦前の自主的な部落解放運動組織である全国水平社の創立から消滅まで運動と組織をめぐって展開された25の論争を、論争者の群像と関係させながら詳細に追うことによって水平運動史の歴史的意義に迫り、今日における部落問題の認識や部落解放を展望するための重要な論点を浮かび上がらせる。

著者プロフィール

朝治 武(あさじ・たけし)
1955年生まれ。大阪人権博物館館長。著書に『水平社の原像』(解放出版社、2001年)、『アジア・太平洋戦争と全国水平社』(解放出版社、2008年)、『差別と反逆―平野小剣の生涯』(筑摩書房、2013年)、『水平社論争の群像』(解放出版社、2018年)などがある。

「2022年 『現代の部落問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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