女一生の働き方―貧乏ばあさん(BB)から働くハッピーばあさん(HB)へ
- 海竜社 (2010年10月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759311433
作品紹介・あらすじ
「女の老後」は貧乏になるようにできていた!?どっこい女はめげない、へこたれない。長い女の人生、きっと適職にめぐりあえます。死ぬまで元気に、お役に立って、幸福に。
感想・レビュー・書評
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ハッピーばあさんになりたい・・・。将来の年金を考えると、とにかく働き続けようという最低限のモチベは維持できる。
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キャリア形成は収入の大小よりもここぞと思ったことに集中する方が良い。
地球の隅々どこへ行っても、個性を伸ばし、社会貢献をするためには、食事を作り、身辺を清潔に保つと言う生活自立ができないと、個性の花は咲かないのである。
もっともだな。 -
女性の老後の働き方について
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文化は人生50年仕様を標準に作りあげられてきたが、生活設計や働き方・学び方、男女関係やまちづくりものづくりなど、100年仕様につくり直さなければならない。働く女性の3つの滑り台をカバーし、人生後半の就労システムを確立すべし。
働くことと稼ぐことがイコールであるかのように、同じ次元で語られているけれど、問題のポイントは、その差にあると思う。 -
身につつまされる一冊。せめて花咲か働くハッピーばあさんになりたい二十年後。
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老後や将来に漠然とした不安がある時に読むと安心するかも。どうにかなるわね…と思える。説得力あります。
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2011年2月
川口市立図書館で借りて読みました。
「HB」働くハッピーばあさん、目指します~! -
75歳の著者。貧乏ばあさんから(BB)ハッピーばあさん(HB)へ!という副題通り、人生100年世代はどんな働き方をしたらHBでいられるか、最新、最前線の情報を織り交ぜて紹介されています。
妊娠、出産を機に会社勤めをどうしようか迷っている人、「これからの人生」が心配な人におすすめです。
何より著者が元気で前向きで、「女性の地位向上」のために働いていることにうれしくなります。 -
あいも変わらずお元気な様子にスゴイ!と感心しきり。
死ぬまで働く気になれるかどうかはわからないけど、元気で明るくいれば、どうにかなるかな、という思いにさせられました。