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- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759316070
作品紹介・あらすじ
最も心配なことは、人生100までいってしまうかもしれないこと。あなたの人生は85までですよ、というように解っていれば、人生設計がよりできるのに!
(本文より抜粋)
25年ずつに区切っていくと、人生は4分割。がむしゃらに走り抜ける1クール目、女としてのさまざまな決断を迫られ、「娘」「母」「妻」といったさまざまな役割の中で人間としてたくましくなっていく2クール目。そして、いままで大切にしてきたものが少しずつ手離れしていく3クール目。
50歳からの人生には、そんな覚悟も伴います。
でも、50になってしまった、と嘆くなんてもったいない。私はそろそろ4クール目。これから先、72の私はできなくなることばかりが増えていくのに、50なんてまだピッカピカじゃない?
そのときの良さにはなかなか気づけないもの。過ぎてみて初めて、「あの頃はなんでもできたなあ」なんて思ったりもします。
この本を読む方には、そんな後悔のないように過ごしてほしい。
そんな著者の気持ちがこもったエッセイです。
感想・レビュー・書評
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ありきたりの薄い内容に感じました。
どこかで見たような聞いたような内容。
せっかく女性が働くのが珍しい時代にCAをなさっていたのだから、そういった話や幼少期の話を織り交ぜ、もう少し人となりがわかる話が入ってると良かったかなと思います。
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