- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759317015
作品紹介・あらすじ
FacebookやTwitter、インスタグラム、さらにはYouTubeの盛り上がりにより、SNSで個人が情報を発信することが当たり前の時代となりました。
認めてほしい。「いいね!」がほしい。
これはSNSが流行るよりもずっと前から存在した、人として当たり前の欲求です。
でも、最近ちょっとおかしい。
●どうしてそんなに「いいね!」がほしいの?
●「いいね!」のためなら何をしてもいいの?
●そのバイタリティ、もっと他に生かせない?
感想・レビュー・書評
-
東京大学医学部を卒業されて現、精神科医のゆうきさんが解りやすい言葉でSNSについて解説してくれている。
今や芸能人のみならず一般人も様々なSNSツールを使う時代。
楽しい事もたくさんあるけれど誹謗中傷により自殺にまで追い込まれる恐ろしさも持ち合わせている。
本著では「いいね鬱」で病んだ人達に承認欲求を味方につける方法、SNS依存にならない為のアドバイスなど、今すぐ実践出来る方法が書かれていて非常に参考になる。
「SNSとは程よい距離に」「人を傷つける為にSNSを活用する事はしない」
当り前の事を再認識させて貰えた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前半は割と平凡な内容だつたが後半のマインドフルネスの項目はかなり参考になった。
ここだけでも読む価値あるかも。
実生活に役立てたい。 -
10分あれば読み切れる。この量がちょうどよくていい。
承認欲求について、耳がいたいところもあった。
いいねの魔力に取り憑かれる自分になったら、
また読むことにしよう。 -
SNSといいね。
エッセイ。、 -
承認欲求についての内容です。字もカラフル。
若い人向けのようで(タイトルがまさにそうだけど)とてもわかりやすい言葉と例で、説明しています。
マインドフルネスについてもふれています。
さらっとあっという間に読める分量です。
いい内容でしたが、わたしにはちょっとものたりなかったかな。