「国土学」が解き明かす日本の再興 ― 紛争死史観と災害死史観の視点から

著者 :
  • 海竜社
2.50
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 15
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759317183

作品紹介・あらすじ

日本はどこへ向かうべきなのか?
「国土学」が、我が国の歩むべき道を解明する。

美しい日本を後世に残すために、私たちはいかに国土に働きかけていくべきか?
多発する自然災害や急激な気候変動のもとで、私たちはどのように生きてゆけばいいのか?
「国土に働きかけなければ、国土からの恩恵は得られない」と提唱する著者が、日本の進むべき道を解き明かします。

●国土学とは? 
日本国土の自然・地理的条件や、日本人特有の歴史観・死生観を、諸外国と比較しながら多角的に分析し、日本国家にもっとも適した国づくりの方針を導き出す学問。

好評放送中のニッポン放送『大石久和のラジオ国土学入門』の書籍版ともいえる内容!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

大石久和(おおいし ひさかず)
1945年岡山県生まれ。京都大学大学院工学研究科修士課程修了後、建設省(現国土交通省で道路局長などを歴任。退官後、全日本建設技術協会会長、土木学会会長、日本道路協会会長等を務める。国土に働きかけるインフラ整備とその恩恵の体系哲学である「国土学」を提唱。著書に「『危機感のない日本』の危機」(海竜社)、「国土と日本人 災害大国の生き方」(中公新書)、「国土が日本人の謎を解く」(産経新聞出版)など。

「2021年 『国土学が解き明かす日本の再興』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大石久和の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×