- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759813036
作品紹介・あらすじ
世の中、確率のからむ現象はたくさんある。宝くじの当選、会社の成功、野球の連勝、株の値上がり…でも確率の計算は面倒くさい。しかし確率計算には、たいへんなご利益があったのだ。思い込みや先入観の罠から解き放ち、面白くて役に立つ確率の世界へといざなう。
感想・レビュー・書評
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ちょっと期待はずれでした。
確率の解釈にも若干違和感がありましたし。
わかりやすく書こうとして、かえって間違った記述となってしまった部分が多くなったのではないかと。
結局のところ、タイトルの問いに対する答えも書かれていませんでした。
まあ、読みやすい本ではあったのですが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「著者の勘違いによるミス」とかで、全面改定になったらしい。正誤表が発表されているが、誤植や計算ミスでなく、根本的な誤解なので、正誤表で対応するべき問題とも思えないが、、、第3章 冠婚葬祭は重なるもの?がその部分。32人いる場合、誰かの誕生日が重なる確率が75%なので(ここまではOK)、32X0.75=24個の重なりがある、という意味不明な掛け算以降がメチャクチャになっている。
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この確率計算はあってるの??
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しょぼ。
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サイコロを4回振って、6の目が1回以上でる確率は2/3に思えるようなトリック(実際には0.51でほぼ1/2)について解説してあったりと、モンティ・ホールのパラドックスみたいで勉強になりました!