- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759821154
作品紹介・あらすじ
みなさんは、地球の本当のすがたを知っているでしょうか? さあ,太古の世界にタイムスリップして,恒温動物だったワニをさがしに出かけ,足のあるヘビが穴掘りをしているところを見に行きましょう.島にくらす恐ろしい巨鳥や,小さなゾウに会いに行きましょう.
生命が海から陸にはい上がった瞬間,わたしたち霊長類の祖先が木から地上におりた瞬間――この地球の歴史は,すばらしい物語にあふれています.
感想・レビュー・書評
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・地質年代の区分年表は、古い生物が下で新しい生物が上になってる。←岩石の積み重なる順番。
・生命の樹…進化は1本の道ではない。
・首は陸上の生物に必要なもの。
・翼を持つ爬虫類、キング・ワニ、ヘビに脚があった頃、海に帰ったクジラ、飛べなかった鳥。
・収れん進化…まったく違う種の生きものが、生活環境が同じだと似たような姿へと進化する。
・洞窟壁画の中に残る絶滅した動物の姿
・奇蹄類(サイ、ウマ)の希少さ。
・鼻が短く小さかった象。その牙(前歯)の進化の過程。
・平胸類…飛ぶのをやめた鳥
・哺乳類の進化。イヌとネコ。木から降りた霊長類。ホモ・サピエンス。
・大量絶滅と未来。
〇落ち着いた色彩で描かれた古生物。
〇進化、変化、適応、変異の様子(仮説)が種に合わせて説明されている。
〇オウムがワイルドな訳がわかった気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さう言ふわけでタイトルに偽り有りである。
ありとあらゆる生き物の進化がさっくり書いてある。
そんでもって、どの一種がどうかうしてアレになったがわかんない以上、「アレだと思った」ら「違った可能性がある」生き物も紹介される。
うんうん。 -
絵がきれい。解説もしっかりしてて大人でも読み応えあると思う。
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数種類の動物の進化を描いたもの。
最後の物語の締め方が素敵。
挿絵が多く、絵本のような配置がなされているが
専門用語も多くルビがあるとはいえ、小学校高学年ぐらいが限界だと思う。