江戸東京の怪談文化の成立と変遷: 19世紀を中心に

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  • 風間書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (590ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759910315

作品紹介・あらすじ

本書は文化史的研究というカテゴリーに一応属するが、その内容は演劇史的考察を中心にしながら、思想史的・文学史的・絵画史的アプローチ、都市文化論的視角、民俗学的視点、宗教史的観点、等々の多面的見方がその中に渾然一体となって複合されていて、研究対象にふさわしい接近の方法がとられている。

著者プロフィール

法政大学理工学部教授(日本文化、日本文学)。『妖怪手品の時代』(青弓社、二〇一二年)、「女の敵はアマノジャク─昔話「瓜子織姫」系絵本における妖怪」(小松和彦編『妖怪文化の伝統と創造』せりか書房、二〇一〇年)、『江戸歌舞伎の怪談と化け物』(講談社、二〇〇八年)

「2015年 『日本人は日本をどうみてきたか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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